水まわりのトラブルは、気づいたときには手遅れになることもあります。家具や家電の被害だけでなく、集合住宅なら下の階にまで影響が広がるかもしれません。
そんなリスクを防ぐために役立つのが「SwitchBot(スイッチボット)水漏れセンサー」です。
本記事では、水漏れセンサーの性能や通知方法、コード付き・なしの違い、活用シーンまでわかりやすく解説します。

水漏れセンサーについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
\ どこにいてもリアルタイムで水漏れ検知 /
公式サイト: https://www.switch-bot.jp/
SwitchBotをお得に手に入れる方法を、こちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
SwitchBot水漏れセンサーについて
SwitchBot水漏れセンサーについて、以下4点を解説します。
- 外観・サイズ
- SwitchBot水漏れセンサーの性能
- 「水漏れ」だけでなく「水がない」ことも検知できる
- 水漏れの検知方法4パターン(アラーム/スマホ通知/メール送信/スピーカー通知)
ここから1つずつ解説します。
外観・サイズ
SwitchBot公式サイトより引用
SwitchBot公式サイトより引用
仕様項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 78 × 29 × 32 mm |
本体重量 | 約 68 g |
防水等級 | IP67(防塵・防水) |
材質 | ABS樹脂 |
対応OS | iOS 14.0以上 / Android 5.0以上 |
動作温度・湿度 | 0 °C~40 °C、相対湿度0〜99 % |
給電方式・電池寿命 | 単4電池 ×2本、約2年間(待機時) |
検知対象・方式 | 水滴/浸水/水位(コード付きモデル) |
警報通知 | アプリ通知/メール/100 dB アラーム/Alexa音声通知対応 |
圧迫感がなく、どこにでも配置することができます。軽いので、使う場所を変えたいときにも手軽に移動できます。



通信範囲も広いので、どんな場所でも使うことができます。
SwitchBot水漏れセンサーの性能
SwitchBot水漏れセンサーは、置くだけで水を感知し、アラームやスマホ通知で知らせてくれます。つまり「気づいたら大変なことになっていた」ではなく「起きた瞬間に気づける」ようになります。
また防水仕様なので、水まわりに置きっぱなしでも問題ありません。
SwitchBot公式サイトより引用
Youtubeより引用
SwitchBot水漏れセンサーは、単4電池を2本使って約2年もちます。一度設置すればほとんど手間がかかりません。
アプリと連携すれば、外出先でも状況をチェックできます。旅行や仕事中でも安心して家を守れるのは大きなメリットです。



SwitchBot水漏れセンサーは「ただ水を検知するだけ」ではなく、「水漏れに早く気づいて行動できる」ことが一番の価値です。
「水漏れ」だけでなく「水がない」ことも検知できる
SwitchBot水漏れセンサーは「水漏れ」を検知することはもちろんなのですが、「水がない」ことも検知することができます。
普通の水漏れセンサーは、水があるときだけ反応します。でもSwitchBotなら逆のパターンもわかります。
水滴・浸水で「水漏れ」を検知し、水位低下で「水がない」ことを検知することができます。
SwitchBot公式サイトより引用
水のあり・なしを見守れるのは、他にはない魅力です。



例えば水槽の水位が下がったときや、加湿器の水が切れたときにも知らせてくれます。魚を飼っている人や、乾燥を防ぐために加湿器を使っている人にはとても便利です。
水漏れの検知方法4パターン(アラーム/スマホ通知/メール送信/スピーカー通知)
異常が起きたときの通知方法は4パターンあります。アラーム音、スマホ通知、メール送信、スピーカー通知です。
通知方法 | 内容 |
---|---|
アラーム音 | 検知時に本体から最大100dBの警報音を発し、近くにいる人へ即座に知らせる。 |
スマホ通知 | SwitchBotアプリにプッシュ通知が届き、外出先でも状況を確認できる。 |
メール送信 | 検知と同時に登録したメールアドレスへ通知を送信し、見落とし防止になる。 |
スマートスピーカー通知 | Alexaなどと連携すると音声で「水漏れを検知しました」と知らせてくれる。 |
注意点として、センサーの部分を意識した上でセットする必要があります。想定していない場所から水が付いてしまうと、通知がされてしまいます。



複数の通知方法があるから「気づけなかった」ということがなくなるので、安心です。
SwitchBot水漏れセンサーのコード付き/なしモデルの違いについて
SwitchBot水漏れセンサーには「コード付き」と「コードなし」モデルがあります。
コードなしは本体だけで使えるシンプルタイプです。
一方でコード付きは、センサー部分を延長して使うことができます。流し台の奥や洗濯機の裏など、本体を置きにくい場所でも検知できるのが強みです。
項目 | 標準モデル(コードなし) | コード付きモデル |
---|---|---|
検知方式 | 本体底部の金属パッドによる水滴・浸水検知 | 本体とケーブル先端の両方で水滴・浸水・水位の検知が可能 |
設置の柔軟性 | 設置場所に制限(本体を水が触れる位置に置く必要あり) | ケーブルを延長して水位深い場所や狭い場所にも設置可能 |
用途向き | キッチンの床や浴室など、足元のみの簡易設置に最適 | 水槽・タンク・洗濯機まわり・配管底部など深さを問わず設置したい人向き |



場所に合わせてタイプを選べば、より効果的に水漏れ対策ができます。
\ どこにいてもリアルタイムで水漏れ状況を把握 /
公式サイト: https://www.switch-bot.jp/
SwitchBot水漏れセンサーの活用シーン
SwitchBot水漏れセンサーの活用シーンをいくつか挙げるとすると、以下の通りです。
- 雨の検知
- 食洗機の水漏れ防止
- 冷蔵庫の水漏れ防止
- 排水管の水漏れ防止
- 洗濯機の水漏れ防止
- トイレの水漏れ防止
キッチンや洗面所のシンク下もよくあるトラブルスポットです。配管からの漏れを早く見つけられます。給湯器やエアコンのドレンホース周辺も、普段は目が届きにくいのでセンサーが活躍します。
SwitchBot公式サイトより引用
さらに水槽や加湿器の水切れにも使うことができます。つまり「水を使う場所すべて」で頼りになるセンサーです。



代表的なのは洗濯機のまわりで活躍します。ホースが外れたり劣化したりすると、突然水漏れすることがあります。
SwitchBot水漏れセンサーに関するQ&A
SwitchBot水漏れセンサーに関連するよくあるQ&Aは、以下の通りです。
- SwitchBot水漏れセンサーとAlexa(アレクサ)を連携する方法は?
- SwitchBot水漏れセンサーの電池交換方法は?
- SwitchBot水漏れセンサーの説明書を見たいです。
ここから1つずつ解説します。
SwitchBot水漏れセンサーとAlexa(アレクサ)を連携する方法は?
Alexa(アレクサ)にSwitchBotのスキルを追加することで連携することが可能です。
- アレクサアプリを開いて「スキル・ゲーム」を選択します。
- スキルから「SwitchBot」を検索します。
- スイッチボットのスキルをタップして、「有効にして使用する」をタップする。
- SwitchBotのログイン画面が表示されるので、SwitchBotのアカウント情報を入力してください。
この手順を踏めば、AlexaとSwitchBotのアカウントがつながります。
SwitchBotとアレクサとの連携方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。


SwitchBot水漏れセンサーの電池交換方法は?
電池カバーを外して、単4電池を2つ取り付けることで電池交換が可能です。
電池カバーは、付属品の三角オープナーで外すことができます。
SwitchBot水漏れセンサーの説明書を見たいです。
SwitchBot水漏れセンサーの説明は、公式サイトにあります。こちらです。
まとめ:SwitchBot水漏れセンサーを使って、水漏れに備えよう!
ここまで、SwitchBot水漏れセンサーについて性能や特徴、通知方法、コード付き・なしの違い、そして活用シーンまで解説してきました。
水漏れセンサーは、水滴をすぐに検知し、アラームやスマホ通知で知らせてくれる仕組みは、水まわりのトラブルを未然に防ぐ大きな助けになります。
また、水漏れだけでなく「水がない」状態も感知できるため、水槽や加湿器の管理にも役立ちます。
設置は置くだけで簡単に始められるので、初めてスマートホーム機器を導入する人でも安心です。
\ どこにいてもリアルタイムで水漏れ検知 /
公式サイト: https://www.switch-bot.jp/
本記事を参考にして、水トラブルを防ぐために水漏れセンサーを暮らしに取り入れてみましょう。
SwitchBotをお得に手に入れる方法をこちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
SwitchBotを安く購入する方法は?次のセールはいつ?>>




コメント