SwitchBotを使っていると「勝手に電気がつく」「なぜか消えてしまう、勝手に電気が切れてしまう」といった不安なトラブルに出会うことがあります。
そのまま放置すると、安心してスマートホームを使えなくなるリスクもあります。
本記事では、SwitchBot(スイッチボット)の電気が勝手につく原因と具体的な対処法をわかりやすく解説します。

安心して快適なスマート生活を取り戻すためにぜひ参考にしてください
SwitchBotをお得に手に入れる方法を、こちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
SwitchBotの勝手に電気がつく?考えられる原因と対処法


SwitchBotの電気が勝手についてしまう原因と対処について、以下の3つになります。
- アプリのバージョンが古い:最新バージョンにアップデートする
- ファームウェアの問題:ファームウェアのバージョンをアップデートする
- 自動化の誤作動:誤ったシーンや定型アクションを削除する
ここから1つずつ解説します。
アプリのバージョンが古い:最新バージョンにアップデートする
まず考えられるの原因の1つは、SwitchBotアプリが古いままになっていることです。
古いアプリは不具合を抱えていることがあるため、不具合を抱えた状態のまま電気が勝手につく原因になる可能性があります。
対処法はとてもシンプルで、SwitchBotアプリを最新のバージョンに更新(アップデート)することです。
App StoreやGoogle Playを開き、「更新」ボタンが出ていたらすぐに押してみましょう。



ちょっとした更新作業で安心感が得られるので、まずはアプリをチェックしてみましょう
ファームウェアの問題:ファームウェアのバージョンをアップデートする
次に考えられるの原因は、デバイス本体のファームウェアが古いことです。
ファームウェアとは、家電でいう「頭脳」のようなものです。古いままだと処理がうまくいかず、処理を誤って認識してしまい問題が発生してしまうことがあります。
対処法は、SwitchBotアプリを使ってファームウェアを更新することです。SwitchBotアプリを開いて対象のデバイスを選び、「アップデート」の表示があれば実行しましょう。
- SwitchBotアプリを起動
- 該当デバイスをタップ
- 該当デバイス上で「アップデート」の文字があれば、アップデートをしてください。



特に買ったばかりの機器や、久しぶりに使った機器は要注意です
シーリングライトなどの設定は注意しましょう
自動化の誤作動:誤ったシーンやオートメーションを削除する
その他考えられる原因は、アプリで設定しているオートメーション(自動化)の誤作動です。
例えばのパターンになりますが、「日没になったらライトをつける」といった便利な自動化ができますが、条件がうまく合っていないと昼間や夜間でも突然電気がついてしまうことがあります。
- 夜が明けたら照明をオン
- 日没になったら照明をオン
- 〇時~〇時の間に照明をオン
- 〇時~〇時の間に照明をオフ
複数のルールを設定することができるため、色々なルールを設定すると複雑になってしまい、誤った認識で作動してしまう可能性があります。
対処法として、まずシンプルな条件で試し、その後少しずつ複雑さを加えることです。焦らず段階的に組み立てていきましょう。
不要なものは削除し、必要なものだけ残すと誤作動が減ります。
もし原因が分からないときは、一度すべてオフにしてから順番に設定し直すと分かりやすいです。



ちなみに我が家の話ですが、、
30度以上でエアコンをオンにする自動化を試して遊んでいたところ、削除を忘れて突然エアコンがオンになった時に妻に怒られました。笑
SwitchBotの電気が勝手につくことに関するQ&A
SwitchBotの勝手に電気がつくことに関連するQ&Aは、以下の通りです。
- 勝手に電気がつくのは故障ですか?
- アップデートしても改善しない場合はどうすればいいですか?
ここから1つずつ解説します。
勝手に電気がつくのは故障ですか?
必ずしも故障ではありません。まずはこちらの対処法を確認しましょう。
多くはアプリやファームウェアの更新不足、または自動化の誤作動が原因です。まずは更新や設定の見直しをしてみましょう。
アプリやファームウェアをアップデートしても改善しない場合はどうすればいいですか?
一度デバイスをリセットして再登録すると直ることがあります。
初期状態に戻すことで、不明な不具合が解消するケースがあります。
デバイス毎にリセット方法は異なります。確認の上、試してみましょう。



大抵、電源ボタンなどを長押しすることでリセットすることができます
どうしても改善しない場合は、SwitchBotの公式サポートに問い合わせしましょう。
SwitchBotの公式サポートへの問い合わせ方法については、こちらの記事で解説しています。


保証期間内であれば交換や返品ができる可能性があります。
SwitchBotの保証期間内に交換や返品する方法については、こちらの記事で解説しています。


まとめ:勝手に電気がつく原因を取り除いて、スマートな生活を取り戻そう!
ここまで勝手に電気がつく現象について、その原因と対処法を解説してきました。
主な要因は、アプリやファームウェアのバージョンが古いこと、自動化設定の誤作動に起因するケースが多く、適切にアップデートや設定の見直しを行えば、ほとんどの場合は改善できます。
スマートホームは本来、暮らしを便利にするための仕組みです。しかし意図せず電気が点いたり消えたりすると、快適さよりも不安が勝ってしまいます。
だからこそ「まずアプリを最新に更新する」「ファームウェアを確認する」「自動化ルールを整理する」という基本的なステップを踏むことが大切です。
大切なのは、トラブルに直面したときに「慌てず確認する」という習慣を持つことです。
今回ご紹介した内容を実践すれば、再び快適なスマートライフを取り戻せます。ぜひ参考にしていただき、SwitchBotを安心して活用していきましょう。
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