SwitchBotロールスクリーンのおすすめポイントを解説！注意点も

SwitchBot（スイッチボット）ロールスクリーンを導入すれば、窓際の暮らしが一気に快適になります。

ただし正しく特徴を理解せずに購入すると「思ったほど便利じゃない」と後悔してしまうことも。

本記事ではロールスクリーンのスペックをはじめ、おすすめポイントや注意点、設定方法まで徹底解説します。

SwitchBotロールスクリーンの外観とスペック

SwitchBotロールスクリーンの外観とスペックについて、簡単に解説いたします。

ここから１つずつ解説します。

SwitchBotロールスクリーンの外観

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBotロールスクリーンは、見た目がとてもシンプルです。一般的なロールスクリーンと変わらないデザインなので、部屋に取り入れても違和感がありません。

モーターや制御部分は目立たないよう工夫されています。そのため「機械っぽさ」を感じさせず、自然にインテリアに溶け込みます。

SwitchBotロールスクリーンのスペック

SwitchBotロールスクリーンは、窓のサイズに合わせて裁断できるのが大きな特徴です。既製品では合わない微妙なサイズの窓でも、ぴったりフィットさせることができます。

仕様項目	内容
可変幅対応	58-80 cm / 80-110 cm / 110-140 cm / 140-185 cm の幅設定対応（複数サイズ展開）
丈（高さ）	最大 220 cm まで対応
遮光性能	1級遮光（遮音、UVカット、断熱・保温機能あり）
駆動方式 / モーター性能	自動開閉モーター（DC モーター）搭載。従来モデル「カーテン2」比で力が 2 倍に向上、最大 16kg 相当までの負荷対応
電源 / 充電方式	内蔵リチウム電池方式（ケーブル不要）＋ソーラーパネル給電対応（別売オプション）
バッテリー稼働期間	満充電時で最大約 **8 か月** 使用可能
設置方式 / 固定方法	ネジ止めによる正面付け／天井付け必須
動作音（静音性）	最低 約 30 dB 程度
操作方法 / 連携	アプリ操作／音声操作（Alexa 等）／タイマー設定／グループ制御（複数台）
カット対応 / 生地交換	窓幅に合わせてスクリーン生地を裁断可能。生地の交換も可能

SwitchBotロールスクリーンのおすすめポイント４選

SwitchBotロールスクリーンのおすすめポイントは、以下の４つです。

ここから１つずつ解説します。

裁断可能：どんな窓にも使うことができる

SwitchBot公式サイトより引用

このSwitchBotロールスクリーンは、自分でサイズを調整できるのが魅力です。既製品では「ちょっと大きすぎるかも」「隙間ができる」といった悩みがありましたが、こちらならぴったりサイズにできます。

窓にぴったり合うと、光漏れが少なくなり遮光効果も高まります。

生地は自由：既存市販問わず、生地はなんでも選ぶことができる

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBotロールスクリーンは、生地を自由に選ぶことができます。専用のものに縛られず、市販の布地も使えるので生地交換の選択肢が広がります。

たとえばリネン風の生地でナチュラルな雰囲気にしたり、厚手のブラック生地で映画館のように暗くしたりと、自分の好みに合わせられます。「スマートだけど部屋に合わない」という心配はありません。

Switchbot ロールスクリーン
生地ブラックに変更
ぴっくりカーペットで生地購入、PPバンドのサイズが合わなかった為純正ロールスクリーンの物を使用 pic.twitter.com/Q0rubJsXRj

— ライズ (@rrrrrea1234) February 23, 2025

遮光遮熱ばっちり：プライバシーが重視できる

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBotロールスクリーンは、遮光性や遮熱性に優れています。夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。

また、別途自分で生地を選ぶこともできるので、カスタマイズ性に優れています。

特に夏の強い日差しを防ぐと、冷房効率が上がり電気代も節約できます。

操作が多彩：音声操作に自動化などさまざまな操作ができる

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBotロールスクリーンは操作方法が豊富です。スマホアプリはもちろん、音声で「開けて」「閉めて」と指示できます。両手がふさがっていても声だけで動かせるので、とても便利です。

さらに、時間を決めて自動で開閉させることもできます。朝は自動で開いて目覚めを助け、夜は自動で閉まって安心して眠れます。

SwitchBotとアレクサの連携方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

SwitchBotロールスクリーンを使って自動化したい場合は、オートメーションが便利です。

SwitchBotのオートメーションについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

【注意点】最初のセットアップがすこし大変

SwitchBotロールスクリーンは便利ですが、最初の設置には少し手間がかかります。

一度取り付けてしまえば日々の操作はとても快適です。最初のひと手間をかければ、長い目で見て大きなメリットを得られます。

Switchbot ロールスクリーン、設置むずかしいぞ？

— 都内のト徒労 (@Totoro_polis) May 13, 2025

SwitchBotロールスクリーンがおすすめな人／おすすめではない人

この製品のおすすめな人を簡単にまとめると、以下になります。

一方で、この製品のおすすめではない人を簡単にまとめると、以下になります。

この製品は、一度の充電で最大8カ月使えますが、8ヵ月に1回は充電が必要です。

ちょっと面倒だなと感じる方は、ソーラーパネル充電も検討しましょう。定期的な充電が必要なくなります。

SwitchBotロールスクリーンを安く買う方法

できるだけSwitchBotロールスクリーンをお得に手に入れたいなら、セールを狙いましょう。

SwitchBotの公式サイトで定期的に開催されているビッグセールやAmazonのプライムデー、ブラックフライデーでは割引されることが多いです。

SwitchBotのセールや他サイトのセールがいつなのか？については、こちらの記事で詳しく解説しています。

また、SwitchBot製品にはクーポンやキャンペーンがあり、併用すればより安く購入することができます。

SwitchBotのクーポンコードやキャンペーンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

SwitchBotロールスクリーンの設定方法３ステップ

SwitchBotロールスクリーンの設定方法を簡単に説明すると、以下の３ステップです。

ここから１つずつ解説します。

ステップ１：SwitchBotアプリをインストールする

まずはSwitchBotアプリをスマホにインストールします。iPhoneでもAndroidでも無料でダウンロードできます。

ステップ２：SwitchBotアプリにデバイスを追加する

SwitchBotアプリを開いて「デバイス追加」からロールスクリーンを登録します。

ステップ３：SwitchBotロールスクリーンを設置する

最後にロールスクリーンを窓に設置します。サイズを調整して生地を取り付け、しっかり固定しましょう。

個人で準備が必要なツールがあります。準備してから取り付けにのぞみましょう。

２～３人で設置して、およそ1時間はかかる見込みの作業になります。正面付けと天井付けでは手順が異なるので、注意しましょう。

SwitchBotロールスクリーンに関するQ＆A

SwitchBotロールスクリーンに関連するQ＆Aは、以下の通りです。

ここから１つずつ解説します。

まとめ：ロールスクリーンを導入して、快適なスマート生活を送ろう！

ここまで、SwitchBotロールスクリーンについてスペック、便利なポイント、注意点や設定方法まで詳しく解説してきました。

サイズを自分で調整できたり、生地を自由に選べたりする点は、従来のロールスクリーンにはない魅力です。遮光や遮熱もしっかりできるので、快適な空間づくりにも役立ちます。

さらに、音声操作や自動化に対応しているため、暮らしの中で「手がふさがっているときでも操作したい」「朝は自動で光を取り入れたい」といったシーンで大きな力を発揮します。

一方で、最初の設置には少し工夫が必要です。設置さえ乗り切れば、その手間を超える便利さが待っています。

SwitchBotロールスクリーンを取り入れることで、毎日の暮らしがワンランク上の快適さに変わります。

ぜひ本記事を参考にして、自分の部屋に合ったスマートな生活を始めてみましょう。