SwitchBotボットを使っていて「引き上げて剥がれる」という悩みに直面する方は少なくありません。
せっかく設置したのに壁スイッチの枠が外れてしまうと不安になりますし、そのまま放置すると使いづらさが続いてしまいます。
本記事では、なぜ壁スイッチの枠が剥がれてしまうのかという原因を整理し、具体的にどう調整すれば解決できるのかをわかりやすく解説します。

問題をしっかり理解して、安心してSwitchBotを活用できるようにしましょう!
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SwitchBotボットが引き上げで剥がれるってなに?
SwitchBotボットを取り付けたときに、スイッチの枠やカバーが「ベリッ」と引き上げて剥がれてしまうことがあります。
はじめて経験すると「壊れたのかな?」と心配になりますが、これは不良ではなく仕組み上よくあることです。



まずは「剥がれるのはよくあること」と知っておきましょう。ここから原因と対処法をお伝えします!
壁スイッチの枠(カバー)が引き上げで剥がれてしまう原因
壁スイッチの枠やカバーが剥がれる大きな原因は、引き上げ動作のときに強い力がかかってしまうのが原因です。
- 両面テープの粘着力が弱っている
- 枠自体の強度が足りない
- スイッチの取り付け位置が低い
特にスイッチの下側に力がかかると、テコの原理で枠全体が浮きやすくなってしまいます。
押すだけなら下に力が働きますが、引き上げは上に持ち上げる力が加わるので、枠全体に負担が広がります。



剥がれる原因は「枠の状態」と「取り付け位置」と「力」です。
これを知って準備をすれば、防ぐことができます
【対処法】SwitchBotボットの指が当たる位置(打点)を高くする
一番いい対処法は、SwitchBotボットの「指」がスイッチに当たる位置を少し高めに高さを調整することです。これだけで枠にかかる力が分散され、剥がれにくくすることができます。
打点さえ高くできれば、力がスイッチの可動部分に集中し、枠に余計な負担をかけません。
打点を高くする最適な手段として、指が当たる位置に『クッションゴム』を設置しましょう。



今使っていて剥がれに困っているなら、クッションゴムなどを使って打点を高くして取り付け直してみましょう
SwitchBotボットが引き上げで剥がれることに関するQ&A
SwitchBotボットが引き上げで剥がれることに関連するQ&Aは、以下の通りです。
- SwitchBotボットの押す力が弱くなったのですが、対処法は?
- SwitchBotボットを設置した状態でシーソースイッチを手動でオンオフすることはできますか?
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotボットの押す力が弱くなったのですが、対処法は?
原因として考えられるのは、「電池不足」か「それ以外の問題」の可能性があります。
電池不足の場合は、新しい電池に入れ替えて様子をみましょう。
それ以外の場合は、一度SwitchBotボットの設定をリセットして、改めて設定しましょう。
- SwitchBotボットの正面カバーを開く。
- マークを付けたリセットボタンを短く押す。(長押しではない)
SwitchBotボットを設置した状態でシーソースイッチを手動でオンオフすることはできますか?
結論、手動でオンオフすることはできます。
できるのですが、やはりSwitchBotボットが設置されている状態なので手動では押しにくくなるので注意しましょう。
まとめ:SwitchBotボットの指の位置を調整して、問題を解決しよう!
ここまで、SwitchBotボットが引き上げ動作をしたときにスイッチ枠が剥がれてしまう原因と、対処法について解説してきました。
スイッチの枠が外れると「もう使えないのでは?」と不安になる瞬間がありますが、原因は取り付け位置や力のかかり方にあるだけです。
いくつかの原因はありますが、すべて指が当たる位置を高く調整するだけで改善することができます。
SwitchBotは正しく調整すれば便利で頼れる優秀なスマートデバイスです。
小さな工夫で快適に使い続けることができるので、ぜひ本記事を参考にして問題を解消し、安心して活用していきましょう。
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