SwitchBot学習リモコンのおすすめポイントを解説！注意点も

リモコンが多すぎて管理が大変だと感じていませんか？SwitchBot（スイッチボット）学習リモコンを使えば、複数の家電を一つにまとめて操作でき、生活が一気にシンプルになります。

ただし、正しい使い方や注意点を知らないと「登録に手間がかかって使いにくい」と感じてしまうことも。

本記事では、SwitchBot学習リモコンのスペック、便利な使い方、さらにハブが必要となるケースについても詳しく解説します。

SwitchBot学習リモコンの外観とスペック

SwitchBot学習リモコンの外観とスペックについて、簡単に解説いたします。

ここから１つずつ解説します。

SwitchBot学習リモコンの外観

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBot学習リモコンは、手のひらサイズでとてもコンパクトです。指紋や汚れも目立ちにくく、普段使いに向いています。

ボタン配置も直感的で、初めて触った人でも「どのボタンを押せばいいか」がすぐに分かります。

毎日手に取るものだからこそ、見た目と使いやすさの両方を大切にしたデザインといえます。

SwitchBot学習リモコンのスペック

SwitchBot学習リモコンは、赤外線信号を記録して家電を操作できる仕組みです。テレビやエアコン、照明など、一般的な赤外線家電をまとめて登録できます。

仕様項目	内容
本体サイズ（縦 × 幅 × 厚さ）	190 × 50 × 27 mm
本体重量	約 133 g
電源 / バッテリー方式	Type-C 充電／ 内蔵リチウムイオン電池 2,000 mAh
連続使用時間（目安）	約 5 か月程度（使用状況による）
対応家電種類（赤外線リモコン）	テレビ／エアコン／照明／扇風機／プロジェクター／DVD プレーヤー／ステレオ 等 多種類
特色機能	・1% 単位での調光・角度制御 ・Apple TV / Fire TV 対応拡張機能 ・SwitchBot 製品との連携操作対応

「リモコンが多すぎて管理が大変」という家庭には特におすすめです。

SwitchBot学習リモコンのおすすめポイント3選

SwitchBot学習リモコンのおすすめポイントは、以下の３つです。

ここから１つずつ解説します。

家電をリモコンで操作：リモコン１つで家電をコントロールできる

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBot学習リモコンの一番の魅力は、複数の家電をリモコン１つでまとめて操作できることです。リモコンが散らかって「あれ、テレビのリモコンどこ？」と探す手間がなくなります。

イメージとしては、財布の中で散らかるカードを一枚のカードケースにまとめたような感覚です。

SwitchBotデバイスの連携も：リモコンでSwitchBotデバイスをコントロールできる

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBot学習リモコンは、赤外線家電だけでなく、他のSwitchBot製品ともつなげることができます。

たとえばSwitchBotカーテンやSwitchBotボットをリモコンで操作できるので、SwitchBot製品で色々なものをスマート化している方にはうってつけの製品です。

「アプリで操作するのは面倒」という場面でも、手元のリモコンだけで動かせるようになります。

複数モードを搭載：１タッチで複数のデバイスをリモコンで操作できる

SwitchBot公式サイトより引用

もう一つの魅力は、複数モード機能です。これは、モード毎に複数の操作をまとめて設定できる仕組みです。

生活シーンごとに「こうしたいな」と思う操作を全てまとめてリモコン１つで操作することができます。

【注意点】ハブがないと学習リモコンに家電を登録するときに手間がかかる

SwitchBot学習リモコンは単体でも使えますが、家電の登録方法には注意が必要です。

ハブなしの場合、SwitchBotのデータベースにない製品は登録できない仕様になっています。

大抵のものは登録できると思いますが、最新製品だったり、データベースに登録されていない製品は登録できないので使いづらいと思います。

一方、ハブありの場合、「元々持っていたリモコンから登録する」という方法が使えるので、家電の登録が一気にスムーズになります。

つまり、ハブがあるかどうかで使い勝手が大きく変わります。

SwitchBotハブ2の設定や活用方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

SwitchBot学習リモコンがおすすめな人／おすすめではない人

この製品のおすすめな人を簡単にまとめると、以下になります。

https://twitter.com/hoshino2501/status/1971534845982736832

一方で、この製品のおすすめではない人を簡単にまとめると、以下になります。

購入してから２か月
やっとSwitchbotの正しい使い方をした気がするｗ
音声で３つの機器のオンオフ
AVアンプのボリューム、入力切替
TVのチャンネル変更が出来るようになったｗ

Switchbotの学習リモコンでも便利は便利だったけど
切り替えが面倒だったんだよねぇ

— ken/ichi Ur Laputa (@kenichiUrLaputa) September 3, 2025

SwitchBot学習リモコンを安く買う方法

できるだけSwitchBot学習リモコンをお得に手に入れたいなら、セールを狙いましょう。

SwitchBotの公式サイトで定期的に開催されているビッグセールやAmazonのプライムデー、ブラックフライデーでは割引されることが多いです。

SwitchBotのセールや他サイトのセールがいつなのか？については、こちらの記事で詳しく解説しています。

また、SwitchBot製品にはクーポンやキャンペーンがあり、併用すればより安く購入することができます。

SwitchBotのクーポンコードやキャンペーンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

SwitchBot学習リモコンの設定方法３ステップ

SwitchBot学習リモコンの設定方法を簡単に説明すると、以下の３ステップです。

ここから１つずつ解説します。

ステップ１：SwitchBotアプリをインストールする

まずはSwitchBotアプリをスマホにインストールします。iPhoneでもAndroidでも無料でダウンロードできます。

ステップ２：SwitchBotアプリにデバイスを追加する

SwitchBotアプリを開いて「デバイス追加」から学習リモコンを登録します。

ステップ３：赤外線リモコンを登録する

赤外線リモコンの登録方法は、ハブあり／なしによって、登録方法が異なります。

ハブがある場合は、一旦SwitchBotハブでリモコン操作ができるように設定し、その内容を学習リモコンでも使えるように同期する流れです。

ハブがない場合は、メーカーおよび品番を指定して、SwitchBot側で用意されている登録内容から設定します。

SwitchBot学習リモコンに関するQ＆A

SwitchBot学習リモコンに関連するQ＆Aは、以下の通りです。

ここから１つずつ解説します。

まとめ：学習リモコンを活用して、リモコン１つでスマートな生活を送ろう！

ここまで、SwitchBot学習リモコンについてスペック、便利な使い方、そして注意点まで解説してきました。

ポイントは、複数のリモコンを一つにまとめられること、SwitchBot製品との連携でさらに活用の幅が広がること、そしてワンタッチでシーンを切り替えられるモード機能があることです。

一方で、家電登録の際にはハブがあった方がスムーズに設定できるという注意点もありました。導入前に自宅の環境を確認し、必要に応じてハブをそろえておくと安心です。

リモコンが散らかって探す手間を減らしたいとき、家族全員が直感的に操作できる方法を探しているとき、生活シーンに合わせて一括操作をしたいときに学習リモコンが役立ちます。

本記事で紹介した内容を参考に、まずは身近な家電から登録してみましょう。

リモコン１つで暮らしを整える便利さを体験すれば、スマートホームの第一歩を楽しく踏み出すことができます。