SwitchBot(スイッチボット)を使っていると、「電池ってどれくらいもつの?」と不安に感じたことはありませんか?
電池の寿命を把握しておかないと、突然使えなくなるトラブルにつながることも。
本記事では、SwitchBotの電池の寿命や交換が必要な製品、残量の確認方法についてわかりやすく解説します。
電池が切れる前に対処できれば、スマートホームの快適さを保つことができます。

いつでも安心して使いたい方は、ぜひ参考にしてください
SwitchBotの電池寿命について
SwitchBotを使い始めると、「電池ってどのくらいもつの?」と気になることがありますよね。
たとえば、SwitchBotボット製品は1年半くらい使えます。温湿度計などはだいたい1年ほどが目安です。
製品名 | 電池寿命の目安 | 備考 |
---|---|---|
SwitchBotロック | 約6ヶ月~8ヵ月 | 使用頻度や温度により変動します |
SwitchBotキーパッド | 約2年 | バックライト点灯頻度で変動あり |
SwitchBotリモートボタン | 約2年 | 通信頻度が高いと短くなる可能性あり |
SwitchBot人感センサー | 約3年 | 常時検知モードは短くなる場合あり |
SwitchBot開閉センサー | 約3年 | 開閉頻度で変動あり |
SwitchBotボット | 約1.5年 | 動作頻度や押す時間によって変化 |
SwitchBot温湿度計 | 約1年 | Bluetooth通信環境に依存 |
SwitchBot温湿度計プラス | 約1年 | 湿度センサーの使用頻度で変動 |
SwitchBotカーテン | 約8ヶ月(フル充電時) | 毎日2回開閉の想定、ソーラーパネル併用可 |
SwitchBotスマートロールシェード | 約5ヶ月(フル充電時) | 使用頻度により変動 |
ただ、使い方によってはもっと早く電池が切れることもあります。たとえば頻繁に通知を送ったり、音声アシスタントと連携したりすると、その分電力を使います。
日々の生活でトラブルを減らすためにも、電池の寿命を知って、定期的にチェックするようにしましょう。



製品によりますが、おおよそ~1年程度で見ておくといいと思います。
人によって使い方はバラバラだと思うので、前後すると思います
電池交換が必要となるSwitchBot(スイッチボット)製品
使っている製品は電池交換が必要となる製品なのか?気になりますよね。
- 電池交換が必要な製品一覧
- 電池交換の重要性
ここから1つずつ解説します。
電池交換が必要な製品一覧
SwitchBotにはいろいろな製品がありますが、その中でもユーザー自身が電池を交換するタイプのものがあります。
一例を紹介します。
製品名 | 電池交換が必要か | 使用電池の種類 |
---|---|---|
SwitchBot温湿度計 | ◯ | 単4電池 × 2本 |
SwitchBot温湿度計プラス | ◯ | 単4電池 × 3本 |
SwitchBot温湿度計プロ | ◯ | 単4電池 × 2本 |
SwitchBot CO2センサー | ◯ | 単3電池 × 2本 |
SwitchBotボット(指ロボット) | ◯ | 内蔵電池(約600日)※交換可能 |
SwitchBot人感センサー | ◯ | 単4電池 × 2本 |
SwitchBot開閉センサー | ◯ | 単4電池 × 2本 |
SwitchBot水漏れセンサー | ◯ | 単4電池 × 2本 |
SwitchBotスマートロック | ◯ | CR123A × 2本 |
SwitchBotロックPro | ◯ | 単3電池 × 4本 |
SwitchBotキーパッド | ◯ | CR123A × 2本 |
SwitchBotキーパッドタッチ | ◯ | CR123A × 2本 |
SwitchBotリモートボタン | ◯ | CR2450 × 1個 |
SwitchBotハブミニ | × | USB給電 |
SwitchBotハブ2 | × | USB給電 |
SwitchBotカーテン | × | USB充電 / ソーラー充電 |
SwitchBotブラインドポール | × | USB充電 / ソーラー充電 |
SwitchBotロボット掃除機 | × | 充電式バッテリー(内蔵) |
SwitchBot空気清浄機 | × | AC電源 |
SwitchBotスマート加湿器 | × | AC電源 |



普段から使っている製品の電池の種類や寿命をチェックして、交換のタイミングを見逃さないようにしましょう!
電池交換の重要性
SwitchBotの多くは、乾電池やボタン電池で動くタイプです。
スマートホームの便利さを保つには、きちんと電池交換をしてあげることが大切です。
電池が切れたままだと、ドアロックが開かなかったりと、思わぬトラブルになることもあります。これではスマートどころか、逆に不便を感じてしまいますよね。
さらに怖いのは、電池切れを放置して液漏れが起きてしまうことです。本体が壊れる原因にもなるので、できればそうなる前に交換しておきたいところです。



定期的に様子を見て、早めに電池を替えましょう!
SwitchBotの電池残量を確認する方法
「そろそろ電池、減ってきてるかな?」と思ったら、残量をチェックしてみましょう。
SwitchBotアプリを使えば、手軽に確認できます。
SwitchBotアプリを開いて、使っているデバイスをタップするだけ。
画面内の「ファームウェア&バッテリー」をタップします。これで、バッテリー残量が表示され、赤色になっている場合は電池切れのサインです。
ただし、すべての製品が残量表示に対応しているわけではありません。アプリに表示が出ないタイプもあります。
そういうときは、「動きが鈍くなった」「反応が遅い」といったサインを見逃さないようにしましょう。



特に日常生活でよく使うデバイスは、月に1回くらいチェックする習慣をつけておけば慌てなくなります
SwitchBot電池寿命に関連するQ&A
SwitchBot電池寿命に関連するよくある内容は以下の通りになります。
- SwitchBotの電池はどんな種類が使われていますか?
- 電池の減りが早く感じます。なぜですか?
- 電池はどれくらいのペースで交換すればいいですか?
- 電池切れが心配なときはどうすればいいですか?
- SwitchBotスマートロックの電池交換方法は?
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotの電池はどんな種類が使われていますか?
製品ごとに違います。ボットにはCR2、温湿度計には単4乾電池、リモートボタンや開閉センサーにはCR2032などのボタン電池が使われています。お手持ちの製品を確認して、必要な電池をストックしておきましょう。
電池の減りが早く感じます。なぜですか?
Wi-FiやBluetoothで頻繁に通信していたり、AlexaやSiriと連携していたりすると、電池の消耗が早くなります。使い方を見直すだけでも、電池の持ちがよくなることがあります。
電池はどれくらいのペースで交換すればいいですか?
目安としては、半年から1年半です。冬など寒い季節は電池の性能が落ちやすいので、特に注意が必要です。定期的にアプリで残量をチェックする習慣をつけましょう。
電池切れが心配なときはどうすればいいですか?
一番の対策は、予備の電池を用意しておくことです。よく使う製品の電池の種類をあらかじめ調べておけば、いつでも安心して使えます。
SwitchBotスマートロックの電池交換方法は?
SwitchBotスマートロックの交換方法については、こちらの記事で解説しています。





何で給電して動いているのかはチェックしておきましょう!
まとめ:SwitchBot電池寿命を意識して、電池を交換しよう!
ここまで、SwitchBotの電池の寿命や交換方法、残量確認のポイントについて解説してきました。
SwitchBotは日常生活を便利にしてくれる反面、電池で動く製品が多いため、寿命を意識した使い方がとても大切です。
電池の種類は製品ごとに異なり、CR2リチウム電池や単3乾電池などが使われています。
どの電池も永遠には使えないため、定期的なチェックと交換が必要です。アプリでの残量確認や、動作の変化に気づくことで、急な電池切れを防ぐことができます。
「なんだか反応が遅いな」と感じた瞬間が、まさに電池交換を考えるタイミングです。
ぜひ本記事の内容を参考にして、SwitchBotの電池の寿命をしっかり意識しながら、必要なタイミングで電池を交換していきましょう。
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