マンションにオートロックがある場合、本当にスマートロックなどのIoT機器を導入する必要があるのか迷う人も多いはずです。
誤った判断をすると、費用や手間をかけても十分な効果が得られないこともあります。
本記事では、マンションのオートロックに対するスマート化の必要性やメリット・デメリットを比較した上でわかりやすく解説します。
ヒロ導入が有効なケースや注意点も紹介します。
- オートロック付きマンションでは、スマートロックの恩恵が薄い場合がある
- エントランスを開けられないとスマホで玄関を解錠しても意味がないケースがある
- 鍵の共有や施錠忘れ防止など生活スタイル次第でスマートロックの価値が出る
本記事は、SwitchBot・Alexaを5年以上使い、
実際に設定で何度もつまずいてきた筆者が、実機検証の体験をもとに解説しています。
SwitchBotをお得に手に入れる方法を、こちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
スマートロックとオートロックの仕組みの違い
オートロックは、マンションの入り口である共用エントランスを自動で施錠する仕組みです。
住民や許可された人だけが入れるように、カードキーや暗証番号、インターホン解錠などを使います。いわば「マンション全体の玄関番」のような存在です。
スマートロックは、各部屋の玄関ドアにつける後付けができる人気の製品です。
スマホやICカードなどのスマートキーで開け閉めでき、合鍵のデジタル共有や遠隔解錠や解除もできます。こちらは「自宅の玄関を守る番人」という役割です。
ドアが開閉されたことも検知することができます。
| 項目 | スマートロック | オートロック |
|---|---|---|
| 概要 | スマホやICカード、暗証番号などで解錠できる後付け型・電動式の鍵 | 建物の共用エントランスなどに設置され、自動で施錠されるシステム |
| 設置場所 | 主に各住戸や室内ドアに後付け可能 | マンションやオフィスビルの共用部入口 |
| 施錠方法 | アプリ操作・自動施錠設定・手動操作が可能 | 扉を閉めると自動で施錠 |
| 解錠方法 | スマホアプリ・ICカード・暗証番号・物理鍵など | 鍵・カードキー・暗証番号など(入居者のみ) |
| 主なメリット | 鍵忘れ・紛失の心配が少ない 遠隔操作で家族や業者にも解錠可能 | 防犯性が高く、入居者以外の侵入を防ぎやすい |
| 主なデメリット | 電池切れや機器故障で開けられないリスク | 宅配や来客対応に手間がかかる場合あり |
| 防犯性能 | アプリ履歴で入退室管理が可能 | 物理的に共用部での侵入を制限 |
つまり、オートロックは建物全体、スマートロックは個別の部屋を守るところで活用できます。
スマートロックのランキング的に一番人気が高いのは、SwitchBotロックProになります。
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違いを理解したうえで、本当に必要かどうか考える必要があります。
オートロックマンションにスマートロックを導入する場合の課題


オートロックマンションにスマートロックを導入する場合に考えられる課題は、以下の通りです。
- オートロックなので、そもそもセキュリティが一定ある
- オートロックを開けるために結局鍵が必要になる
ここから1つずつ解説します。
オートロックなので、そもそもセキュリティが一定ある
オートロックは、マンションの入り口で不審者をシャットアウトします。すでに無料で高い防犯性があるので、玄関にスマートロックを足しても劇的に安全になるわけではありません。
もちろん「鍵を二重にして安心したい」という気持ちは悪くありません。
ただ、共用部分には防犯カメラや管理人がいる場合も多く、現状でも十分な安全性があるケースがほとんどなので、安全性という面では解決しています。










セキュリティがすでに担保できているというのは安心ですよね。
オートロックを開けるために結局鍵が必要になる
スマートロックは「カギを持たなくてもいい」ことが魅力です。
ただ、マンションでは玄関まで行く前にエントランスがあります。そこを開けるには、カードキーや物理鍵が必要な場合が多いです。
つまり、エントランスで鍵を使い、部屋の前でスマホを使う二重の操作が発生します。
これではスマートロックの便利さが半減してしまいます。玄関だけをスマート化しても、入口の鍵問題は残ることを覚えておきましょう。










オートロックの開錠方法が、暗証番号か生体認証で開くタイプだった場合は、スマートロックの恩恵があるかもしれません。
スマートロックはマンションに意味なし?導入メリットの薄さ
オートロックが既にあるマンションに対して、スマートロックを導入するメリットの薄さは、他にもあります。
- 最大のメリットである“遠隔解錠”があまり活きない
- 導入コストや電池交換の手間が増える
ここから1つずつ解説します。
最大のメリットである“遠隔解錠”があまり活きない
スマートロックは外出先から玄関を開けられるのが大きな魅力です。
ただ、オートロック付きマンションでは、エントランスを開けることができななければドアの前までたどりつくことができません。
たとえば、友人が来たときにスマホで玄関を解錠しても、エントランスの前で足止めされてしまうのです。










逆を言えば、オートロックマンションでない場合は、非常に恩恵がでかいです。
導入コストや電池交換の手間が増える
スマートロック(Smart Lock)は購入費用のほか、設置や設定の手間もかかります。さらに電池で動くため、数カ月〜1年ごとに交換が必要です。
また、電池切れや通信不具合で突然使えなくなることもあります。
万が一のために予備の物理鍵を持つ必要があり、結果として「鍵を持たない生活」が難しくなります。










コストや手間をかけてまで導入する価値があるか、考えてみましょう。
スマートロックを導入する場合は目的を明確にしよう
それでも導入したい場合は、使い道となる基準を明確にしておくことが大切です。
家族や同居人が多く、鍵の受け渡しを頻繁にする場合や、掃除・ペットシッターなど特定の人だけに一時的な入室権限を渡したい場合は便利です。
| 用途 | 具体的なシーン | メリット | 導入優先度 |
|---|---|---|---|
| 家族や同居人の出入り管理 | 帰宅時間の履歴確認や、子どもや同居人の解錠通知 | 安心感が高まり、防犯意識も向上 | 中 |
| 施錠忘れ防止 | 外出後に自動施錠設定で確実にロック | 鍵の閉め忘れによる防犯リスク低減 | 高 |
| 短期滞在者や民泊対応 | ゲスト用の一時的なデジタルキーを発行 | 鍵の受け渡し不要で管理が簡単 | 低 |
ただし、この場合もエントランスの解錠方法をどうするかがポイントです。
また安定したインターネット環境(Wi-Fi環境)が必要になるので注意しましょう。










宅配ボックスや管理人サービスと組み合わせるなど、マンション全体の仕組みと一緒に考えることで、導入効果を高められます。
業務や置き配にも使えると思います
マンションのオートロックを遠隔操作する方法|キーレス生活へ


マンションのオートロックを遠隔操作するためには、SwitchBotを使った仕組みが便利です。
既存の設備を大きく変更せず、後付けで解錠ボタンを物理的に操作する形で自動化できます。
- SwichBotボットとSwitchBotハブを用意する
- 解錠ボタンにSwitchBotボットを設置する
ここから1つずつ解説します。
SwichBotボットとSwitchBotハブを用意する
オートロックを遠隔操作するには、SwitchBotボットとSwitchBotハブの2つが必要です。
ボットは物理的にボタンを押す役割、ハブは外出先から操作するための中継役を担います。
ハブがない場合、操作はBluetooth圏内に限定されてしまうため、外出先から遠隔でドアを解錠をしたい場合は必須です。










どちらも初期設定はアプリから簡単に行えるため、スマートホーム初心者でも導入しやすい構成といえます。
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SwitchBotボットでできることや活用法については、こちらの記事で詳しく解説しています。


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SwitchBotハブでできることについては、こちらの記事で詳しく解説しています。


ドア解錠ボタンにSwitchBotボットを設置する
SwitchBotボットは、マンションの解錠ボタンの上に直接設置します。
重要なのは、ボタンの押す位置とボットのアームが正確に合うように調整することです。
位置がずれると反応しなかったり、誤作動の原因になります。
設置後は手動操作とアプリ操作の両方で動作確認を行い、確実に解錠できることをチェックしましょう。










この仕組みさえできれば、遠隔操作でマンションのオートロックを解錠することができます!
SwitchBotボットを使ったときによくあるトラブル
SwitchBotボットを使ったときによくあるトラブル事例について、紹介しておきます。
気になるものがあったら先に確認しておきましょう。別記事で詳しく解説しています。
SwitchBotボットに接続できない原因と対処法を徹底解説!
SwitchBotボットの電池交換方法について!動かないときの対処法も
SwitchBotボットの押す力が弱くなった?原因と対処法を解説
SwitchBotボットが引き上げで剥がれる!取付けを工夫する方法
オートロックがあるマンションのスマート化は必要あるかに関するQ&A
オートロックがあるマンションのスマート化は必要あるかに関連するQ&Aは以下の通りです。
- マンションのエントランスにある鍵をスマートロックで解錠することはできますか?
- オートロックをスマホ連動で鍵を解錠することはできる?後付けで賃貸でも?
ここから1つずつ解説します。
マンションのエントランスにある鍵をスマートロックで解錠することはできますか?
結論、スマートロックではなくSwitchBotボット(指ロボット)を使えば、解錠することができます。
マンションのオートロックを遠隔操作する方法をご覧ください。
オートロックをスマホ連動で鍵を解錠することはできる?後付けで賃貸でも?
はい、できます。
この場合は、スマートロックを活用することで後付けで解錠することができます。
おすすめのスマートロックは、SwitchBot製品のロックシリーズがおすすめです。
スマートロックについては、こちらの記事で詳しく解説しています。


まとめ:スマートロックの特性を理解して、スマート化を進めよう
ここまで、マンションのオートロックとスマートロックの違いや、導入する際の課題とメリットについて解説してきました。
マンションのオートロックは建物全体の防犯を担う一方、スマートロックは各住戸の玄関を便利に管理するための機器です。
そのため、オートロックがある場合は、スマートロックの利便性や機能が十分に発揮されないケースも多いです。
それでも、家族間での鍵の共有や一時的な入室許可をスムーズに行いたい場合など、生活スタイルによっては導入の価値があります。
重要なのは、マンションのスマート化を進める際に、エントランスと玄関の両方でどのように連携させるかを事前に考えることです。
本記事を参考に、自分の暮らしに合った形でスマートロックを取り入れ、安心で快適な住環境を整えていきましょう。
SwitchBotをお得に手に入れる方法をこちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
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