SwitchBotで動くエアコンは?対応機種一覧について解説

SwitchBotで動くエアコンの対象機種について説明しているブログのアイキャッチ画像

SwitchBot(スイッチボット)でエアコンを操作したいけれど、自宅の機種が対応しているか不安に感じていませんか?

本記事では、SwitchBotで操作するエアコンについて、対応確認のポイントや登録方法、自動・手動・ボタン学習の違いまでわかりやすく解説します。

ヒロ

エアコンのスマート化で失敗したくない方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次

SwitchBotで動くエアコンに機種は関係ない

「うちのエアコン、SwitchBotで動かせるのかな?」と不安になる方も多いと思います。

実は、ほとんどのエアコンはSwitchBotで操作できます。なぜなら、赤外線リモコンを使っているタイプであれば、メーカーや型番に関係なく登録できるからです。

たとえば、10年以上前のエアコンでも、赤外線リモコンを使っていれば問題ありません。SwitchBotはそのリモコンの信号をコピーして、スマホや音声操作で動かせるようにしてくれます。

アプリから遠隔操作したり、決まった時間に自動でオンオフしたりできるので、便利に使いましょう!

ヒロ

エアコンの型番にとらわれなくても大丈夫です。まずは、自宅のリモコンが赤外線式かどうかを確認してみましょう。

公式が出している対応機種一覧

SwitchBotの公式サイトでは、対応しているエアコンの一覧が公開されています。DAIKINやPanasonicなど、よく知られたメーカーが紹介されています。

この一覧は、SwitchBot側で動作確認が取れている機種をまとめたものです。ただし、そこに載っていない機種でも使えることがよくあります。

基本的には、赤外線リモコンが使えるエアコンなら、多くの場合は問題ありません。

気になる方は、公式サイトが出している赤外線家電の一覧を参照してみましょう。

【公式サイト】対応している赤外線家電の一覧はこちら >>

ヒロ

公式リストはあくまで目安と考え、試してみることをおすすめします。

リモコン学習でエアコンを登録しよう

SwitchBotでエアコンを使うには、まずリモコンの信号を覚えさせる必要があります。「リモコン学習」と呼ばれる機能で、赤外線リモコンさえあれば登録ができます。

3つの登録方法を順番にご紹介します。

リモコン学習について
  • リモコンの自動学習でエアコンを登録しよう
  • 自動学習で失敗した!手動学習でエアコンを登録しよう
  • 手動学習で失敗した!ボタン学習でエアコンを登録しよう

ここから1つずつ解説します。

リモコンの自動学習でエアコンを登録しよう

まずは「自動学習」から試してみましょう。

これは、リモコンの信号をSwitchBotが読み取り、自動でリモコンを設定してくれる方法です。

リモコン自動学習方法
  • リモコンの自動学習を選択する
    リモコンの自動学習を選択している画像
  • リモコンをハブに向けて準備する
    リモコンの自動学習ステップ1を説明している画像
  • ハブに向けてリモコンの操作を行う(画像の通り、電源を押すなど)
    リモコンの赤外線登録を開始する画像

リモコンをうまく認識すれば、すぐにアプリから操作ができるようになります。

ヒロ

初めての方でも、短時間で設定できる方法なので、最初はこの自動学習から始めてみましょう。

自動学習で失敗した!手動学習でエアコンを登録しよう

自動学習がうまくいかない場合は、「手動学習」に切り替えましょう。

この方法は、メーカーや型番を選択することで、その型番のリモコンをSwitchBotに覚えさせることができます。

リモコン手動学習方法
  • リモコンの手動学習を選択する
    リモコンの手動学習を選択している画像
  • 任意のメーカーを選択する
    メーカーを選択している画像
  • 任意の型番を選択する
    型番を選択している画像
  • ボタンの操作を確かめる
    手動学習のタイミングで出てきたリモコン画像
ヒロ

画像はテレビを登録している手順になっていますが、同じ流れです。
違う型番を選んで反応するか試してみましたが、普通に反応しました!

手動学習で失敗した!ボタン学習でエアコンを登録しよう

それでもうまく動かない場合は、「ボタン学習」という方法があります。

この方法では、リモコンのボタンを一つずつ登録することでSwitchBotに覚えさせることができます。

リモコンボタン学習方法
  • リモコンのボタン学習を選択する
    リモコンのボタン学習を選択している画像
  • ハブに向かってリモコンのボタンを押して学習する
    ボタン学習をしている画像

覚えさせたいボタンの数だけ、ボタン学習する回数が多くなりますが、確実にボタンを学習させることができます。

ヒロ

リモコンは「自動学習」→「手動学習」→「ボタン学習」の順番で試していくといいと思います。

リモコン学習の設定手順は上記の通りですが、エアコンを設定するために必要なものとして以下が必要になります。

必要なもの
  • Wi-Fi(無線LAN環境)
  • 赤外線リモコンで操作する家電
  • スマートフォン(iOSもしくはAndroid)
  • SwitchBotハブ製品

SwitchBotでエアコンを設定する方法について、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

SwitchBotで登録できるエアコンの対応機種に関するQ&A

SwitchBotで登録できるエアコンについて、よくある質問にお答えします。

よくあるQ&A
  • 古いエアコンでもSwitchBotで使えますか?
  • 公式リストにないエアコンは使えませんか?
  • 登録したのにアプリ操作がうまくいきません。
  • SwitchBotで登録したエアコンは音声でも操作できますか?

ここから1つずつ解説します。

古いエアコンでもSwitchBotで使えますか?

はい。赤外線リモコン付きであれば、10年以上前の機種でも登録できます。

公式リストにないエアコンは使えませんか?

使える場合が多いです。リストはあくまで目安なので、実際にリモコンを使って試してみましょう。

登録したのにアプリ操作がうまくいきません。

自動学習が合わなかった可能性があります。手動学習やボタン学習に切り替えて試してみましょう。

SwitchBotで登録したエアコンは音声でも操作できますか?

はい。SwitchBotハブミニやハブ2があれば、AlexaやSiriでも操作できます。

SwitchBotハブとアレクサの連携方法や活用方法について、こちらの記事でまとめています。

SwitchBotとSiriとの連携手順や使い方について、こちらの記事でまとめています。

まとめ:SwitchBotにエアコンを登録して、スマートホーム化を進めよう

ここまで、SwitchBotでエアコンを操作する方法や、対応機種の一覧、学習方法の違いについて詳しくご紹介してきました。

SwitchBotは赤外線リモコンに対応したエアコンであれば、型番やメーカーを問わずに幅広く使えます。

公式サイトでは、主要メーカーの型番も確認できますが、そこに載っていない機種でも多くが実際に動作しています。

自宅のエアコンが対応しているか心配な場合でも、SwitchBotアプリのリモコン学習機能を使えば簡単に動作確認できます。自動学習・手動学習・ボタン学習という3つの方法が用意されており、初めてでもステップに沿って設定すれば操作可能になります。

エアコンをSwitchBotに登録できれば、帰宅前に冷房をつけて部屋を快適にしたり、就寝中に自動で温度を調整したりと、暮らしがより快適でスマートになります。

ぜひこの記事を参考に、ご自宅のエアコンがSwitchBotに対応しているか確認し、スマートホーム化の第一歩を踏み出してみてください。

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