SwitchBot(スイッチボット)ロックやロックProを使っていて「電池がすぐなくなる」と悩んでいませんか?
電池切れは鍵が開かないトラブルにつながり、大きな不安を生んでしまいます。
本記事では、SwitchBotロックの電池がすぐなくなることに対して、誰でもできる改善策を解説します。

突然の電池切れに慌てることなく安心して使えるように事前に準備しましょう。
SwitchBotをお得に手に入れる方法を、こちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
SwitchBotロックの電池の減りが早いときにできる対処法


Switch Botロックを使っていて「電池がすぐなくなる」時に自分でできる対処法は、以下の4つになります。
- SwitchBotアプリを最新バージョン(アップデート)にする
- ファームウェアを最新バージョン(アップデート)にする
- それでも直らない場合は、SwitchBotサポートに問い合わせしよう
- SwitchBot保証期間内であれば、返品・交換も検討しよう
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotアプリを最新バージョン(アップデート)にする
最初に見直したいのが、SwitchBotアプリのバージョンです。
アプリは定期的に更新されていて、不具合の修正や消費電力の改善が含まれることがあります。古いままだと無駄な通信が続き、電池が減りやすくなることもあります。
最新バージョンにアップデートすると、通信の効率が良くなり、電池の持ちが改善することがあります。



数分でできる作業なので、まずはストアを開いて最新バージョンにしてみましょう。
ファームウェアを最新バージョン(アップデート)にする
次に確認したいのが、SwitchBotロック本体のファームウェアです。
ファームウェアは、ロック本体を動かす基盤のプログラムのことです。古いバージョンだと電池の管理がうまくできず、消耗が早くなることがあります。アップデートをすると、電池の効率が上がることがあります。
ファームウェアのアップデート方法は、以下の通りです。
- SwitchBotアプリを起動
- 該当デバイスをタップ
- 該当デバイス上で「アップデート」の文字があれば、アップデートをしてください。



もし「アップデートへ」と表示されていれば、すぐにアップデートしてみましょう!
それでも直らない場合は、SwitchBotサポートに問い合わせしよう
SwitchBotアプリやファームウェアを最新にしても改善しないときは、サポートに相談しましょう。内部のセンサーや通信の不具合など、自分では気づけない原因が隠れている場合があります。
SwitchBot公式サポートでは、状況に合わせたアドバイスをしてくれます。問い合わせ方法は、以下の通りです。
- SwitchBotのサポート窓口へ電話する
- SwitchBotサポートへ直接メールで問い合わせする
- SwitchBot公式サイトからチャットで問い合わせする
- SwitchBotアプリから問い合わせする
SwitchBotサポートへの問い合わせ方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。





特に「新品の電池なのに数日で切れる」といった極端な症状は、早めに問い合わせて確認しましょう。
SwitchBot保証期間内であれば、返品・交換も検討しよう
仮に製品自体に不具合があった場合、SwitchBot保証期間内であれば交換や返品ができることもあります。
SwitchBotには通常1年間の保証があるので、異常に電池が減るときは対象になるかもしれません。



購入履歴や保証書を確認し、必要ならサポートに相談してみましょう。
SwitchBotの保証期間内に返品・交換する手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。


その他の対処法:予備電力を用意しよう
その他の対処方法として、SwitchBotロックのモデルによって「予備電力」を用意することができます。
- 【SwitchBotロックPro】充電式バッテリーがある(別売)
- 【SwitchBotロックUltra】予備電力がある(CR123A電池)
ここから1つずつ解説します。
【SwitchBotロックPro】充電式バッテリーがある(別売)
SwitchBot公式サイトより引用
ロックProの場合、別売りの充電式バッテリーを使えます。乾電池と違い、繰り返し充電して使えるのがメリットです。電池を買い足す手間を減らせて、環境にもやさしい方法です。
仕様項目 | 内容 |
---|---|
バッテリー種類 | リチウムイオンバッテリー(セルタイプ 14500 × 2/並列構成) |
容量 | 約 2,000 mAh |
充電方式 | USB-C 経由の充電式 |
価格 | 約3,000円 |
特記事項 | SwitchBot ロック Pro(バッテリー駆動タイプ)に対応。 |
片方の電池が切れたらもう片方へ自動で切り換わります。電池切れを起こした方だけ取り出して充電も可能です。バッテリー1本当たりの駆動時間は約6カ月です。



あらかじめ充電しておけば、切れたときにすぐ交換ができます。スマホを充電する感覚で扱えるので、取り入れてみましょう!
\ リレー給電。バッテリー切れが心配な人へ /
公式サイト: https://www.switch-bot.jp/
【SwitchBotロックUltra】予備電力がある(CR123A電池)
SwitchBot公式サイトより引用
ロックUltraには標準で予備電力がついています。メインの電池が切れても、CR123A電池がしばらく動作を支えてくれる仕組みがあります。
活用できるシーンとしては、メインバッテリーがどちらも充電中の時に予備として活躍します。CR123Aリチウム電池で、通常どおりの解錠が約1000回動作します。



モデルの中で高価なものになりますが、SwitchBotロックUltraを使うと、確実に電池切れが発生することはないと思います。
\ 溶け込み、馴染む。美、そして安定。 /
公式サイト: https://www.switch-bot.jp/
SwitchBotロックの電池がすぐなくなることに関するQ&A
SwitchBotロックの電池がすぐなくなることに関連するQ&Aは、以下の通りです。
- SwitchBotロックの電池残量はどうやって確認できますか?通知はきますか?
- SwitchBotロックの電池はどのくらい持ちますか?
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotロックの電池残量はどうやって確認できますか?通知はきますか?
SwitchBotアプリを使えば、手軽に確認できます。電池切れ前にはアプリに通知もされます。
- SwitchBotアプリを立ち上げて、確認する対象のデバイスをタップする
- 「ファームウェア&バッテリー」をタップする
- バッテリー残量を確認する
SwitchBotの電池寿命や残量確認方法について、詳しくはこちらの記事で解説しています。


SwitchBotロックの電池はどのくらい持ちますか?
普通の使い方なら半年〜1年ほど持ちます。ただし、ドアの開閉が多い家庭や寒い環境では早く減ることがあります。
まとめ:SwitchBotロックの電池の減りを改善して、安心できる対策を
ここまで、SwitchBotロックの電池がすぐなくなるときの改善策について解説してきました。
電池の減りが早いときは、まずアプリやファームウェアを最新にアップデートすることが基本です。それでも解決しない場合はサポートに問い合わせたり、保証期間内であれば交換を検討したりすることが大切です。
さらに、ロックProなら充電式バッテリー、ロックUltraなら予備電力のCR123A電池を用意することで、電池切れの不安をぐっと減らすことができます。
こうした工夫を取り入れることで、突然使えなくなるリスクを避け、毎日の暮らしを安心して過ごすことができます。
本記事を参考にして、電池がなくなる不安をしっかりと解消し、快適なスマートホーム生活を楽しんでいきましょう。
SwitchBotをお得に手に入れる方法をこちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
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