SwitchBotを使う中で「電池切れで動かない…」と困った経験はありませんか?
どの製品がどの電池を使うのか分からないと、急に使えなくなるリスクがあります。
本記事では、SwitchBotシリーズの電池一覧をまとめ、製品ごとの電池種類や必要な数を解説します。

事前に把握しておけば、必要な電池をストックでき、安心してスマートホームを使い続けられます。ぜひご覧ください。
SwitchBot製品の対応電池一覧


SwitchBot製品の対応電池一覧を表にまとめると、以下の通りになります。
カテゴリ | 製品名 | 電池の種類 | 必要本数 |
---|---|---|---|
オートメーションロボット | SwitchBotボット | CR2 リチウム電池 | 1個 |
SwitchBotロールスクリーン | 2600mAh リチウム電池 | 1個 | |
SwitchBotリモートボタン | CR2450 コイン型リチウム電池 | 1個 | |
セキュリティロボット | SwitchBotロック | CR123A リチウム電池 | 2個 |
SwitchBotロックLite | CR123A リチウム電池 | 2個 | |
SwitchBotロックPro | 単3形アルカリ電池 | 4本 | |
SwitchBot指紋認証パッド | CR123A リチウム電池 | 2本 | |
SwitchBotキーパッド | CR123A リチウム電池 | 2本 | |
SwitchBot防犯ブザー | CR2032 電池 | 2個 | |
スマート家電 | SwitchBot温湿度計 | 単4形アルカリ電池 | 2本 |
SwitchBot温湿度計プラス | 単4形アルカリ電池 | 2本 | |
SwitchBot温湿度計Pro | 単3形アルカリ電池 | 2本 | |
SwitchBotCO2センサー | 単3形アルカリ電池 | 2本 | |
SwitchBot防水温湿度計 | 単4形アルカリ電池 | 2本 | |
SwitchBot学習リモコン | 2000mAh リチウム電池 | 1個 | |
スマートセンサー | SwitchBot人感センサー | 単4形アルカリ電池 | 2本 |
SwitchBot開閉センサー | 単4形アルカリ電池 | 2本 | |
SwitchBot水漏れセンサー | 単4形アルカリ電池 | 2本 |
オートメーションロボット
「オートメーションロボット」カテゴリーの製品で電池を使う製品は、以下の通りになります。
- SwitchBotボット
- SwitchBotロールスクリーン
- SwitchBotリモートボタン
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotボット
SwitchBotボットは、壁のスイッチや家電のボタンを押してくれる小さなロボットです。
使う電池はCR2リチウム電池です。一般的な使い方なら半年から8か月ほど持ちます。
SwitchBotロールスクリーン
SwitchBotロールスクリーンもカーテンと同じで、内蔵バッテリーで動きます。
使う電池は、2600mAh リチウム電池です。数か月に一度の充電で大丈夫ですが、ソーラーパネルをつけると管理がラクになります。
SwitchBotリモートボタン
SwitchBotリモートボタンは、家族みんなで使えるワイヤレスの小さなボタンです。
使うの電池は、CR2450コイン電池です。1年ほど持ちます。
セキュリティロボット
「セキュリティロボット」カテゴリーの製品で電池を使う製品は、以下の通りになります。
- SwitchBotロック
- SwitchBotロックLite
- SwitchBotロックPro
- SwitchBot指紋認証パッド
- SwitchBotキーパッド
- SwitchBot防犯ブザー
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotロック
SwitchBotロックは、サムターンに取り付けるスマートロックです。
使う電池は、CR123Aリチウム電池です。2本使い、寿命は半年から1年程度です。
SwitchBotロックLite
SwitchBotロックLiteは、手軽に使えるスマートロックです。
使う電池は、CR123Aリチウム電池です。交換目安は半年から1年程度です。
SwitchBotロックPro
SwitchBotロックProは、上位モデルのスマートロックです。
使う電池は、単3電池です。4本使い、1年以上使えることが多いです。
SwitchBot指紋認証パッド
指紋や暗証番号で解錠できるデバイスです。
使う電池は、CR123Aリチウム電池です。2本使い、寿命は1年から2年程度です。
SwitchBotキーパッド
SwitchBotキーパッドは暗証番号で操作する製品です。
使う電池は、CR123Aリチウム電池です。2本使い、寿命は1年から2年程度です。
SwitchBot防犯ブザー
異常を大きな音で知らせる防犯ブザーです。
使う電池は、CR2032コイン電池です。2本使い、寿命は半年から1年程度です。
スマート家電
「スマート家電」カテゴリーの製品で電池を使う製品は、以下の通りになります。
- SwitchBot温湿度計
- SwitchBot温湿度計プラス
- SwitchBot温湿度計Pro
- SwitchBotCO2センサー
- SwitchBot防水温湿度計
- SwitchBot学習リモコン
ここから1つずつ解説します。
SwitchBot温湿度計
小型で便利な温湿度計です。
使う電池は、単4電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBot温湿度計プラス
大きな画面で見やすいモデルです。
使う電池は、単4電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBot温湿度計Pro
最新の高精度モデルです。
使う電池は、単3電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBotCO2センサー
空気環境を測る大切なデバイスです。
使う電池は、単3電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBot防水温湿度計
浴室や屋外でも使える防水モデルです。
使う電池は、単4電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBot学習リモコン
家電リモコンをまとめられる便利なデバイスです。
使う電池は、2000mAh リチウム電池です。1度充電すると、約半年使うことができます。
スマートセンサー
「スマートセンサー」カテゴリーの製品で電池を使う製品は、以下の通りになります。
- SwitchBot人感センサー
- SwitchBot開閉センサー
- SwitchBot水漏れセンサー
ここから1つずつ解説します。
SwitchBot人感センサー
人の動きを検知するセンサーです。
使う電池は、単4電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBot開閉センサー
ドアや窓の開閉を検知するセンサーです。
使う電池は、単4電池です。2本使い、寿命は1年以上です。
SwitchBot水漏れセンサー
水回りの異常を検知するセンサーです。
使う電池は、単4電池です。2本使い、寿命は1年以上です。



製品ごとの電池の種類を覚えておくのは難しいので、ストックは用意するようにしておきましょう!
SwitchBotの電池一覧に関するQ&A
SwitchBotの電池一覧に関連するQ&Aは、以下の通りです。
- SwitchBotの電池の寿命を確認したいです。残量の確認方法も知りたいです。
- SwitchBotスマートロックの電池交換方法を知りたいです。
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotの電池の寿命を確認したいです。残量の確認方法も知りたいです。
SwitchBotの電池寿命は半年〜2年が目安で、残量はアプリの設定画面から確認可能です。
- SwitchBotアプリを立ち上げて、確認する対象のデバイスをタップする
- 「ファームウェア&バッテリー」をタップする
- バッテリー残量を確認する
SwitchBotの電池寿命や残量の確認方法について、詳しくはこちらの記事で解説しています。


SwitchBotスマートロックの電池交換方法を知りたいです。
スマートロックの電池交換方法は以下の通りです。
電池交換手順
- スマートロックの側面にあるカバーを外します。爪をひっかけてパカッと開けるタイプなので、ドライバーなどは必要ありません。
- 古い電池を取り出して、新しい電池と入れ替えます。
- 電池を入れたら、カバーをしっかり閉じてください。アプリで「接続済み」と表示されていれば完了です。
SwitchBot公式サイトより引用
SwitchBotのスマートロックの交換手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。


まとめ:SwitchBotの電池を理解して、スマートホーム化を進めよう!
ここまで、SwitchBotの電池一覧について、各製品がどの電池を使っているのかを解説してきました。
どの製品も便利ですが、電池の種類を知らないと突然動かなくなってしまい、せっかくのスマートホームが不便になってしまいます。
スマートホームは便利さが魅力ですが、その便利さを支えているのは小さな電池です。
今回の内容を参考に、自宅のSwitchBot製品を一度確認してみましょう。必要な電池をストックしておけば、暮らしを止めることなく快適にスマートホーム化を進めることができます。
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