SwitchBotの見守りカメラを検討している中で、「ノーマルモデル」「plus3MP」「plus5MP」などの違いに迷っていませんか?
モデルによって画質や機能が異なるため、選び方を間違えると「思っていた用途に合わなかった…」という後悔にもつながりかねません。
そこで本記事では、SwitchBot見守りカメラの違いをわかりやすく整理し、自分に合ったカメラを選ぶためのポイントを詳しく解説します。

見守りカメラの選び方に迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
SwitchBotから発売されている見守りカメラの概要
SwitchBotの見守りカメラシリーズは、「屋外用」「屋内用」「見守り用」と分かれており、使う場所や目的にあわせて選べるラインナップが揃っています。
特に「見守りカメラ」は、子どもやペットの見守り、防犯など、日常生活で安心を得たいときにぴったりです。
見た目はコンパクトですが、アプリと連携して外出先からリアルタイムで映像が見られるなど、機能はとても充実しています。
- 200万画素(フルHD)以上の解像度を持ち、細かいところまで映し出すことができる
- スマホとの連携ができ、外出先からもチェックすることができる
- 双方向音声通話があるためコミュニケーションを取ることができる
- カメラの向きやズーム操作ができる
- 赤外線機能で夜間も監視ができる
- 広角レンズで広範囲を撮影することができる
これからスマートホームを始めたい方にもやさしく、必要な安心を手軽に手に入れられるのが、SwitchBotのカメラの魅力です。



どんな種類があるかを把握して、目的に合うカメラを選びましょう!
SwitchBot見守りカメラの大きな特徴
SwitchBotの見守りカメラには、大きく二つの特徴があります。
- 夜間視認機能
- 動体検知機能
ここから1つずつ解説します。
夜間視認機能
夜間視認機能とは、部屋の明かりが消えていても映像を確認できる機能です。SwitchBotの見守りカメラには、赤外線を使ったナイトビジョンが搭載されています。
たとえば、赤ちゃんの夜の寝顔や、ペットの深夜の動きなど、暗い部屋の中でもしっかり映ります。
この機能は自動で切り替わるので、特別な操作は必要ありません。昼も夜も安心して様子を見守ることができます。
夜も安心して使えるカメラを探している方には、この機能がとても頼りになります。



まるで目が見えない夜道でも懐中電灯を持って歩けるような感覚で映像を見ることができます。
動体検知機能
動体検知機能とは、カメラの映像内で動きがあったときに自動で反応する機能です。SwitchBotの見守りカメラは、動きを感知するとアプリに通知を送ることができる機能があります。
たとえば、仕事中でも「玄関で誰かが動いた」という情報がリアルタイムで届くので、すぐに確認できます。
また、感度の調整もできるので、ペットの動きには反応せず、必要なときだけ通知が来るようにも設定できます。
忙しい毎日の中でも、安心して見守りができるようになります。



「ただ映しているだけのカメラ」とは違い、必要なときにしっかり教えてくれるのが特徴です。
通知機能を活用して、大切な瞬間を見逃さないようにしましょう!
SwitchBot屋外、屋内、見守りカメラ、plus3MP、plus5MPの違い


SwitchBotの見守りカメラには、「屋外カメラ」、「屋内カメラ」、「ノーマルタイプ」、「plus3MP」、「plus5MP」といった複数のモデルがあります。
この見守りカメラの違いについて、解説します。
- 「屋外カメラ」と「屋内カメラ」と「見守りカメラ」の違い
- 「見守りカメラ」の「ノーマルタイプ」「plus3MP」「plus5MP」の違いについて
ここから1つずつ解説します。
「屋外カメラ」と「屋内カメラ」と「見守りカメラ」の違い
カメラは、置く場所によって種類が分かれます。ざっくり分けると、屋外用・屋内用・見守り用の3つです。
項目 | 屋外カメラ | 屋内カメラ | 見守りカメラ |
---|---|---|---|
設置場所 | 屋外(防水・防塵) | 屋内専用 | 屋内専用 |
防水性能 | あり(IP65以上) | なし | なし |
画質 | 1080p(モデルにより異なる) | 1080p | 3MP/5MP(モデルにより異なる) |
録画方式 | クラウド / microSD | クラウド / microSD | クラウド / microSD |
動体検知 | あり | あり | あり(感度調整可) |
夜間撮影 | 赤外線+白色LED | 赤外線 | 赤外線 |
カメラの首振り | なし | なし | あり(左右上下操作可能) |
双方向通話 | あり | あり | あり |
用途の例 | 玄関や庭の防犯対策 | ペット・子どもの見守り | 赤ちゃん・高齢者の見守り |
主な特徴 | 外でも安心して使える | シンプルで設置が容易 | 首振り機能で広範囲カバー |
「屋外カメラ」は、雨風に強く、玄関や駐車場など外で使えるタイプです。防犯目的で選ばれることが多いです。
「屋内カメラ」は、部屋の中専用で、子どもやペットの様子を確認したいときに便利です。
「見守りカメラ」は、屋内カメラの中でも、より生活に寄り添った設計になっています。使いやすさや通知機能が充実していて、スマホでの確認もスムーズにできます。



用途に合わせて選ぶと、日常のちょっとした不安を減らせます。自宅のどこで使いたいかをイメージして選びましょう。
「見守りカメラ」の「ノーマルタイプ」「plus3MP」「plus5MP」の違いについて
「見守りカメラ」のモデルの中にも、「ノーマルタイプ」や「plus3MP」、「plus5MP」とつくタイプがあります。これは主に画質と機能の違いを表しています。
項目 | ノーマル | Plus 3MP | Plus 5MP |
---|---|---|---|
画質 | 1080p(約2MP) | 3MP(2304×1296) | 5MP(2560×1920) |
夜間撮影 | 赤外線暗視 | 赤外線+強化ナイトビジョン | カラー暗視+高性能ナイトビジョン |
パンチルト操作 | あり(左右・上下) | あり(より滑らか) | あり(高速・高精度) |
動体検知 | 標準的な検知 | 強化された人物検知 | AI人物識別+顔追跡 |
スマート追尾 | なし | あり(被写体を自動追尾) | あり(顔や動きに連動して追尾) |
音声通話 | 双方向通話 | 双方向通話(クリア音声) | 双方向通話(ノイズ軽減機能付き) |
録画方式 | microSD / クラウド | microSD / クラウド | microSD / クラウド |
おすすめ用途 | 子ども・ペットの見守り | 室内全体の様子を高精度で確認 | 防犯・高精度な見守り用途 |
価格帯(目安) | \4,780 | \4,980 | \7,980 |
3MPは、スタンダードな画質で、家庭内の様子を確認するには十分な性能です。
5MPは、より高画質で、細かな部分までしっかり映ります。顔の表情や手元の動きもはっきり見えます。
「plus」の意味は、AIによる人物検知やペット検知など、より高度な機能が追加されています。通知の正確さが上がり、無駄な通知が減るので、忙しい人にもぴったりです。



「画質にこだわりたい」という方は、5MPモデルが向いています。
一方で「子どもやペットの見守りがメインで、コストも重視したい」という場合は、plus3MPモデルがちょうど良い選択です。
SwitchBot見守りカメラの選び方
カメラを選ぶときは、ついスペックだけを見がちですが、いちばん大事なのは「どう使いたいか」です。
- それぞれのモデルに適した利用シーン
- 価格と性能のバランスを考慮しよう
ここから1つずつ解説します。
それぞれのモデルに適した利用シーン
それぞれのモデルに適した利用シーンは、以下の通りです。
モデル | 適した利用シーン |
---|---|
屋外カメラ | 玄関・駐車場・庭の防犯対策や不在時の訪問者確認。雨風に強く、屋外環境に最適。 |
屋内カメラ | リビングや寝室でのペット・子どもの様子見に。 シンプルで設置が容易。 |
見守りカメラ(ノーマル) | 子どもやペットの見守り、外出先から室内を確認したいときに。入門モデルにおすすめ。 |
見守りカメラ Plus 3MP | 高解像度で部屋全体をチェックしたい場合や、動体検知を強化したいときに。日常の見守りに最適。 |
見守りカメラ Plus 5MP | 高精度な顔認識やAI人物識別が必要な場面。セキュリティ強化を重視する家庭に最適。 |



見守りカメラは3タイプありますが、シンプルに画質をどこまで重視するかどうかだけで考えてもらえれば良いと思います。
価格と性能のバランスを考慮しよう
予算とのバランスも重要なポイントです。
高性能なモデルは安心感も高まりますが、すべての人に必要とは限りません。
たとえば、寝室の様子をちょっと確認したいだけなら、ノーマルモデルや3MPモデルで十分です。逆に、玄関周りなどセキュリティを強化したい場所には、高画質な5MPモデルが安心です。



「自分にとっての必要最低限は何か」を整理して、そこから選んでいきましょう!
SwitchBot見守りカメラの違いに関するQ&A
SwitchBot見守りカメラの違いに関連するQ&Aは、以下の通りです。
- クラウド保存とSDカード保存、どっちが便利?
- SwitchBot見守りカメラの3mp、5mpの説明書を確認したい。
- SwitchBot見守りカメラにうまく接続できない。どうすれば?
クラウド保存とSDカード保存、どっちが便利?
クラウド保存は外からでも映像が見られて便利です。ただし、月額料金がかかります。
SDカードは月額料金がかからないため、コスパが非常に良いです。
下記はクラウド保存する場合の月額料金になります。
項目 | 内容 |
---|---|
クラウドサービスの有無 | あり(有料・月額制) |
プラン名 | クラウドストレージプラン |
保存期間 | 7日間/30日間から選択 |
対象機種 | 見守りカメラ(SwitchBot Pan/Tilt Cam、Indoor Camなど) |
主な機能 | ・動体検知録画のクラウド保存 ・プッシュ通知 ・暗号化による安全なストレージ ・複数デバイスでの視聴共有 |
価格(税込) | ・7日保存プラン:月額 約380円/年額 約3,800円 ・30日保存プラン:月額 約1,280円/年額 約12,800円 ※カメラ1台ごとの料金 |
契約方法 | SwitchBotアプリ内から登録可能 |
無料体験 | 初回登録時に30日間の無料トライアルあり |



基本はSDカード保存で十分です!
SwitchBot見守りカメラの3mp、5mpの説明書を確認したい。
SwitchBot見守りカメラにうまく接続できない。どうすれば?
うまく接続できない要因として、アプリのバージョンやファームウェアのバージョンが関係している可能性があります。
SwitchBot見守りカメラに接続できないことについて、こちらの記事で解説しています。


まとめ:SwitchBot見守りカメラの違いを理解して、自分にあったカメラを使おう!
ここまで、SwitchBotの見守りカメラにおけるモデルごとの違いについて詳しくご紹介してきました。
見守りカメラには複数のモデルがあり、それぞれ特徴があります。
画質だけではなく、用途別の使い方、AI機能の有無や通知精度などが異なるため、どのモデルを選ぶかによって使い勝手も大きく変わってきます。
たとえば、子どもの見守りを手軽に始めたい方は「見守りカメラのplus3MPモデル」、屋外の防犯を目的とする場合は、「屋外カメラモデル」を選ぶなど様々です。
生活の中で「今この瞬間、様子を確認したい」と思うカメラを選べば、日々の安心感が高まります。
ぜひ本記事を参考にして、あなたにぴったりのSwitchBot見守りカメラを選んで、快適な見守りライフを始めてみてください。
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