SwitchBotシーリングライトが追加できない！対処法を解説

SwitchBot（スイッチボット）シーリングライトをSwitchBotアプリで登録しようとして「追加できない」と困っていませんか？
原因の多くは、Wi-Fi設定やアプリのバージョン、電源状態など、少しの確認で解決できるケースがほとんどです。

本記事では、SwitchBotシーリングライトが追加できないときの原因と、対処法をわかりやすく解説します。

SwitchBotシーリングライトが追加できない（登録できない）原因

SwitchBotシーリングライトを買って、さっそく使おうと思ったのにSwichBotアプリに「追加できません／登録できません」となってしまうことがあります。

実はこのトラブル、ほとんどの場合は通信や設定のちょっとした不具合が原因です。

アプリのバージョンが古いと、シーリングライトの仕様に対応できず、登録が途中で止まることもあります。

また、壁スイッチで電源がオフのままだと、ライト自体がペアリングモードに入らず、アプリが見つけられません。

そして一番重要な通信の問題です。シーリングライトはWi-Fi経由で繋がるので途中で通信が途切れたり、Wi-Fiの電波が弱かったりすると、接続できない状態になります。

SwitchBotシーリングライトを追加するためにできる対処法３選

SwitchBotシーリングライトを追加するためにできる対処法は、以下の３つです。

ここから１つずつ解説します。

SwitchBotアプリを最新バージョンにして追加する

最初に確認したいのは、SwitchBotアプリが最新かどうかです。古いままだと、新しいライトの仕組みを正しく認識できないことがあります。

App StoreやGoogle Playを開いて「更新」ボタンが出ていれば、アプリを必ず最新版にしましょう。アップデートすることで、通信の不具合が改善されたり、登録がスムーズになることがあります。

壁スイッチからシーリングライトをON（オン）にした状態で追加する

次に大切なのは、ライトの電源がちゃんと入っているかどうかです。SwitchBotシーリングライトは、壁スイッチがONの状態でないと登録できません。

壁スイッチをONにすると、デバイスから「ビープ音」が聞こえます。この「ビープ音」がペアリングモードに入っていることを示すものです。

壁スイッチをONにしてライトが点灯していることを確認してから、アプリで「追加」を行いましょう。もし点灯しない場合は、電源の接続を確認して再度チャレンジしましょう。

ルーターを再起動した後にシーリングライトを追加する

アプリも最新で電源も入っているのにうまくいかない場合は、ルーターを再起動してみましょう。

Wi-Fiルーターは長時間使うと通信が不安定になることがあります。再起動することで、ネットワークがリセットされ、通信がスムーズになります。

やり方は簡単です。

ルーターの電源を一度抜いて、5分ほど待ってから再び電源を入れましょう。そのあと、スマホのWi-Fiが2.4GHzにつながっていることを確認してから再度追加を試しましょう。

SwitchBotシーリングライトが追加できないことに関するQ＆A

SwitchBotシーリングライトが追加できないことに関連するQ＆Aは、以下の通りです。

ここから１つずつ解説します。

まとめ：シーリングライトを追加して、快適なスマート環境を作ろう！

ここまで、SwitchBotのシーリングライトが追加できないときの原因と対処法について解説してきました。

登録がうまくいかない場合は、アプリのバージョン、電源の状態、そしてWi-Fi環境の3つを順番に確認することがポイントです。

アプリを最新にすることで通信エラーを防ぎ、壁スイッチをONにすることでライトが正しく認識されます。

さらに、ルーターを再起動してネットワークをリフレッシュすれば、ほとんどの接続トラブルは解消できます。

初めて設定する人にとっては手間に感じるかもしれませんが、つながってしまえば、外出前に照明を消したり、帰宅前にライトを自動で点けたりと、暮らしの小さなストレスを減らすことができます。

設定が完了すれば、あなたの部屋もスマートにコントロールできる心地よい空間に変わります。

ぜひこの機会に、SwitchBotシーリングライトで快適なスマートホーム環境を作ってみてください。