SwitchBot(スイッチボット)のスマートロックを使っていると、「突然動かなくなった」「電池交換したのに反応しない」といったトラブルに悩むことはありませんか?
正しい手順で電池交換をしないと、鍵が開かないといった不具合につながり、外出先で困る可能性があります。
本記事では、スマートロックの電池交換方法や電池の種類、交換時の注意点や対処法を解説します。

電池切れを事前に防ぎ、安心してスマートな暮らしを続けたい方はぜひ参考にしてください
SwitchBotをお得に手に入れる方法を、こちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
SwitchBotスマートロックの電池切れエラーが出たら電池交換の合図
SwitchBotスマートロックの電池切れエラーがでたら電池交換の合図です。
その電池切れエラーを検知する方法が2つあります。
- アプリに電力低下のエラー表示が出る
- ドアを開閉する時に警告音が鳴る
ここから1つずつ解説します。
アプリに電力低下のエラー表示が出る
SwitchBotスマートロックを使っていると、ある日突然アプリに「電池残量が少なくなっています」と表示されることがあります。これは、スマートロックのバッテリーが減ってきたサインです。
スマートロックはモーターで鍵を動かしたり、Bluetooth通信をしたりと、意外と電力を使います。そのため、一定の電圧を下回ると、正常に動かなくなる前にアプリが警告してくれます。



電池残量については事前に確認しておくことが吉です。
電池寿命や電池残量の確認方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。


ドアを開閉する時に警告音が鳴る
スマートロックの電池が減ってくると、ドアを開けたり閉めたりするたびに「ピーピー」という警告音が鳴ることがあります。これも、電池交換の合図です。
この音は、オートロックや手動で鍵を動かしたときに鳴るので、日常の動作の中で気づくことができます。急に音が鳴ると驚くかもしれませんが、壊れたわけではありません。
放っておくと、そのうち鍵が動かなくなったり、アプリからの操作が効かなくなったりします。夜中や出先で反応しなくなると、不安になりますよね。



警告音が鳴ったら、できるだけ早く電池を交換しましょう!
SwitchBotスマートロックの電池交換方法
SwitchBotスマートロックの電池交換方法について、要点を以下2点に絞って解説します。
- SwitchBotスマートロックの使用電池は「CR123A」
- SwitchBotスマートロックの電池交換方法
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotスマートロックの使用電池は「CR123A」
SwitchBotスマートロックで使う電池は、「CR123A」というリチウム電池です。カメラや防犯機器でも使われる電池で、少し特殊な形をしています。
交換の目安としては、だいたい半年から8か月くらいはもちます。
ただ、オートロック機能をよく使ったり、遠隔操作を頻繁に使うと、もう少し早く電池が減ることもあります。



予備の電池を家に置いておけば、急な電池切れにもすぐ対応できます。
単3や単4電池ではないので、注意です!
SwitchBotスマートロックの電池交換方法
電池の交換はとても簡単です。慣れれば数分でできます。
電池交換手順
- スマートロックの側面にあるカバーを外します。爪をひっかけてパカッと開けるタイプなので、ドライバーなどは必要ありません。
- 古い電池を取り出して、新しい電池と入れ替えます。
- 電池を入れたら、カバーをしっかり閉じてください。アプリで「接続済み」と表示されていれば完了です。
SwitchBot公式サイトより引用



とても簡単ですよね。お疲れ様でした!
SwitchBotスマートロックProの電池交換方法
SwitchBotスマートロックProの電池交換方法について、要点を以下2点に絞って解説します。
- SwitchBotスマートロックProの使用電池は「単3電池」
- SwitchBotスマートロックProの電池交換方法
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotスマートロックProの使用電池は「単3電池」
SwitchBotスマートロックProは、今までのスマートロックとは異なり、どこにでも売っている「単3電池」を使用します。
電池交換時期が近づくと、アプリの通知で知らせてくれるため、急な締め出しリスクを減らせます。
交換の目安は、だいたい半年〜1年ほどで交換が必要になります。



単3電池なので、すぐに電池を用意できるのが魅力です
SwitchBotスマートロックProの電池交換方法
SwitchBotスマートロックProの電池交換方法もシンプルな手順で、とても簡単です。工具も不要です。
- SwitchBotスマートロックPro本体の電池カバーを外す
- 2つの留め具を上に回す
- 新しい電池と交換する
交換後すぐにSwitchBotアプリに接続され、ドアの施錠・解錠が問題なく行えることをチェックして完了です。



スマートロックProの電池交換方法も5分以内にできます。
お疲れ様でした!
SwitchBotスマートロックの電池交換に関するQ&A
SwitchBotスマートロックの電池交換に関連するQ&Aは以下の通りです。
- SwitchBotスマートロック電池がすぐなくなるのはなぜ?
- SwitchBotスマートロックの電池種類は?
- 電池を片方だけ交換しても問題ないでしょうか?
ここから1つずつ解説します。
SwitchBotスマートロック電池がすぐなくなるのはなぜ?
考えられる原因としてよくあるものは、「単純に使用回数が多い」「校正がうまくできていない」ことが考えられるます。
特に校正が正しくできていないと、モーターが余計に回転して負荷が増し、電池消費が早まります。
SwitchBotスマートロックの電池種類は?
SwitchBotスマートロックの電池種類は、モデルによって異なります。
通常モデルは「CR123A」で、Proモデルは「単3電池」です。
SwitchBotシリーズの電池一覧については、こちらの記事で解説しています。


電池を片方だけ交換しても問題ないでしょうか?
CR123A 3V リチウム電池は、必ず2本一緒に新品に交換するよう推奨されています。
片方だけ交換すると電圧バランスが崩れ、正しく動作しない可能性があるためです。
同時に2本交換するようにしましょう。



何かあったときのために、鍵は持ち歩いておくと安心です!
まとめ:SwitchBotスマートロックの電池交換をして、スマート生活を続けよう
ここまで、SwitchBotのスマートロックにおける電池交換の方法や注意点について詳しく解説してきました。
SwitchBotスマートロックは、玄関の鍵をスマホや自動操作で管理できる便利なデバイスです。
しかし、その快適さを保つには、電池残量の管理と適切な交換が欠かせません。電池の残量が少なくなるとアプリでのエラー表示や警告音が発生し、最終的には動作しなくなるおそれがあります。
安心してスマート生活を続けるためにも、定期的にSwitchBotアプリで電池の状態をチェックし、異常が出たときにはすぐに交換できるよう準備しておきましょう。
ぜひ本記事の内容を参考に、スマートロックの電池交換をスムーズに行い、暮らしをより快適にしていきましょう。
SwitchBotをお得に手に入れる方法をこちらの記事でまとめています。ぜひご覧ください!
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