SwitchBot製品が壊れたとき、「保証期間内ならどう対応すればいいの?」と不安になる方も多いはずです。
対応方法を知らずにいると、せっかくの保証を活かせず損をしてしまうかもしれません。
この記事では、SwitchBotの保証期間の仕組みや、実際の返品・交換手順、サポートの評判まで詳しく解説しています。トラブルが起きたときに焦らずスムーズに対応するためにも、事前に知っておきましょう。
SwitchBotを安心して使い続けたい方は、ぜひ参考にしてください。
SwitchBotの保証期間について
SwitchBot製品が「動かなくなった/反応しない」といったトラブルが起きたとき、まず知っておきたいのが保証期間です。
SwitchBotでは、ほとんどの製品に購入日から1年間のメーカー保証がついています。つまり、1年以内であれば不具合があっても、交換や返金の対象になる可能性があります。
基本は1年保証になりますが、以下別表の通り、製品ごとに保証期間が若干異なります。
製品カテゴリ | 製品例 | 保証期間 | 備考 |
---|---|---|---|
ハブ・ブリッジ | SwitchBot ハブ2 / ハブミニ | 1年間 | 正常な使用状況での自然故障が対象 |
センサー類 | 温湿度計 / 開閉センサー / 人感センサー | 1年間 | 電池消耗・水濡れ・破損は対象外 |
スマートスイッチ系 | SwitchBot ボット | 1年間 | 粘着テープの劣化は対象外 |
スマートリモコン機能付 | SwitchBot ハブ2(学習リモコン機能含む) | 1年間 | 赤外線送信機能の不具合も対象 |
カーテンデバイス | SwitchBot カーテン / カーテン3 | 1年間 | レールに対応しない等、設置環境起因の不具合は対象外 |
スマートロック関連 | SwitchBot ロック / 指紋認証パッドなど | 1年間 | ドアのゆがみや設置ミスによる故障は対象外 |
見守りカメラ | SwitchBot 見守りカメラ / 屋内カメラ | 3年間 | 落下・浸水などの物理破損や改造は対象外 |
シーリングライト | SwitchBot LEDシーリングライト(調光調色) | 5年間 | 電球の寿命や取り付けミスによる破損は対象外 |
ロボット掃除機 | SwitchBot ロボット掃除機K10+ など | 2年間 | 水拭き機能の水漏れや落下・衝突による破損は対象外 |
その他アクセサリー類 | ソーラーパネル / 取付用アダプター類 | 6か月〜1年 | 製品により異なる(購入ページ要確認)5 |
保証のスタートは、「製品を使い始めた日」ではなく、「購入日」からです。たとえば、Amazonや公式サイトで注文した日が起算日になります。
いざというとき、保証期間を把握しておけば焦らずに対応できます。

レシートや注文履歴の画面が証明書になるので、忘れずに保管しておきましょう。
SwitchBot製品の返品交換方法
SwitchBot製品に不具合があったとき、「どうやって返品や交換をすればいいの?」と悩む方も多いと思います。でも、手順を押さえておけば意外とシンプルです。
- SwitchBotアプリからの問い合わせ
- 返品・交換について
ここから1つずつ解説していきます。
SwitchBotアプリから問い合わせ
まず最初にやるべきことは、SwitchBotアプリからサポートへ連絡することです。
1.アプリを開いて「プロフィール」欄から「サポートセンター」をタップします。


2.サポートセンターのページで「返品交換」をタップします。


3.返品交換の画面にて、質問事項に回答して「送信」をタップします。


問い合わせ後は、24〜48時間ほどで返信が届くのが一般的です。必要に応じて、写真や動画で状況を共有するようにしましょう。



製品名や不具合の内容を入力しましょう。なるべく詳しく伝えることがポイントです。
返品・交換について
サポートで不具合が確認されると、返品か交換の案内があります。
先に新しい製品が届いて、あとから故障品を返送するスタイルです。
このとき必要になるのが、「購入日がわかる証明書」です。Amazonなら注文履歴、家電量販店ならレシートを準備しておきましょう。
なお、「返品・返金」の送料と手数料は自己負担となっており、「交換」の送料はSwitch Bot負担となっているので、注意しましょう。
サポートについての口コミ・評判
「実際にサポートってちゃんと対応してくれるの?」と気になる方もいるかもしれません。
ここでは、利用者のリアルな声を紹介します。
実際の声
SNSやレビューを見ると、下記のような声が多く見られました。
- 問い合わせの返事が少し遅い
- 電話は繋がりにくい
- 交換対応をちゃんと対応していただけた



困った時や急いでいる時などに問い合わせすることになるので、レビューは低めになっている印象です。
全体として、返事は遅いがトラブル時にきちんと対応してくれるサポートをしてくれると感じている人が多い印象です。
SwitchBot保証期間内に返品・交換する時に関連するQ&A
SwitchBotの保証期間内に返品・交換する時に関連するQAについて、よくある内容を解説します。
- 保証期間はいつから始まりますか?
- 購入証明がなかったらどうなりますか?
- アプリ以外からの問い合わせはできますか?
- 交換品が再度壊れたらどうすれば?
- どこで買った製品でも保証は受けられますか?
ここから、それぞれ1つずつ解説します。
保証期間はいつから始まりますか?
購入日が起算日です。たとえば、2025年7月1日に注文したら、2026年6月30日までが保証期間です。
購入証明がなかったらどうなりますか?
購入日がわからないと、保証が受けられない可能性が高いです。注文履歴やレシートを必ず保存しておきましょう。
アプリ以外からの問い合わせはできますか?
基本はアプリからの問い合わせですが、公式サイトのサポートフォームやメールでの対応も一部可能です。



アプリからの問い合わせが窓口として用意されているので、アプリから問い合わせするのがおススメです。
交換品が再度壊れたらどうすれば?
再びアプリから問い合わせれば、状況に応じて対応してもらえます。まずは症状を丁寧に伝えてみましょう。
どこで買った製品でも保証は受けられますか?
SwitchBotの正規販売ルートで買ったものであれば対象です。ただし、並行輸入品や中古品は保証外になることがあります。
まとめ:SwitchBot保証期間内に返品・交換をして、スマートホームを進めよう
ここまで、SwitchBotの保証期間について、仕組みや返品・交換の手順、実際のサポート対応などを解説してきました。
SwitchBot製品を安心して使い続けるためには、保証期間の内容をしっかり理解しておくことが大切です。
製品に不具合があったとしても、保証期間内であればスムーズにサポートが受けられ、交換や返金の対応も可能です。
「突然動かなくなった/反応しない」といったトラブルに直面したとき、すぐにアプリから問い合わせをしましょう。
本記事の内容を参考にしながら、トラブル時も落ち着いて対応し、快適なスマートライフを続けていきましょう。
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