SwitchBotショートカットの設定方法を解説！活用方法も

SwitchBot（スイッチボット）をもっと手軽に操作したいと思ったことはありませんか？

アプリを開かなくても、声やワンタップで家電を動かせるのが「ショートカット」です。

ただし、設定方法を誤ると「Siriで反応しない」「ホーム画面に出てこない」といったトラブルも起こりがちです。

本記事では、スイッチボットのショートカットの正しい設定手順から活用方法、よくあるトラブル対処法までを丁寧に解説します。

SwitchBotショートカットの設定方法

Switch Botショートカットの設定方法については、大きく以下2つを対応することで設定が完了します。

ここから１つずつ解説します。

Siriショートカットを登録する

まず、SwitchBotアプリを開いてショートカットにしたいデバイスを選びましょう。

例としてテレビの操作情報を、Siriショートカットとして追加する方法を以下の流れで説明します。

登録したショートカットをiPhoneのホーム画面に追加する

ホーム画面に並べておけば、アプリを開かずにワンタップで家電を動かすことができます。

夜中や外出先でも静かに操作できるのが便利です。

登録したショートカットをiPhoneのホーム画面に追加する手順は、以下の通りです。

SwitchBotとSiriの連携方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ショートカットで複数デバイスを操作するにはシーンを使おう

ショートカットは便利ですが、基本的には1台のデバイスしか操作できません。

「照明ライトもエアコンもテレビもまとめて動かしたい」と思ったら、SwitchBotの「シーン」を使いましょう。

シーンとは、複数のデバイスをまとめて動かせる設定のことです。

たとえば「おやすみシーン」を作れば、「おやすみ」と言うだけで照明を消してエアコンをOFFにし、カーテンを閉めることができます。

下記の例では、単純にメニューボタンを押すだけになりますが、「テレビメニュー表示して」とアレクサ（Alexa）に話しかければ追加したシーンがテレビで動くようになります。

SwitchBotショートカットの活用方法

ショートカットを設定したら、日常の中でどう使うかがポイントです。

たとえば、朝の支度前に「おはようシーン」で照明とエアコンを同時に起動すれば、快適な空間で一日をスタートできます。

帰宅時には「ただいま」と言うだけで照明や加湿器が動き、ほっと落ち着ける環境をつくることもできます。

シアタールームの照明空間に活用したり、鍵の解錠にもショートカットは役立たせることができます。

さらに、Apple WatchやiPadからも同じショートカットを実行できます。

リビングでは声で、寝室ではタップで操作するなど、状況に合わせて最適な方法を選べます。

SwitchBotショートカットに関するQ&A

SwitchBotショートカットに関連するQ&Aは、以下の通りです。

ここから１つずつ解説します。

まとめ：ショートカットを活用して、スマートな生活を送ろう！

ここまで、SwitchBotショートカットの設定方法や活用術について解説してきました。

Siriショートカットを登録すれば、「照明をつけて」「エアコンを入れて」と声をかけるだけで操作ができ、ホーム画面に追加すればワンタップで動かせます。

さらに「シーン機能」を使えば、照明・カーテン・エアコンをまとめて制御することも可能です。

ショートカットを使いこなすことで、朝の準備や帰宅時の動作がスムーズになり、暮らしの中に自然と“スマートな快適さ”が生まれます。

本記事を参考に、自分の生活リズムに合わせてSwitchBotショートカットを取り入れてみましょう！