SwitchBotとSiriを連携しよう!連携手順と使い方について解説

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SwitchBotをSiriで操作したいけれど、やり方がよく分からない…そんな悩みを感じたことはありませんか?

本記事では、SwitchBotとSiriを連携させる方法と、音声操作の活用法について解説していきます。正しく設定しないと、うまく動作しないトラブルも起こりがちです。

Siriショートカットの使い方から活用例まで紹介しているので、Siriで家電を快適に操作したい方はぜひご覧ください。

目次

SwitchBotをSiriで操作できる

SwitchBotをSiriで操作ができることに関連して、以下2つの内容を紹介します。

内容
  • 手が離せない状況で操作ができる
  • HomeKitやHomePodとの連携

ここから1つずつ紹介します。

手が離せない状況で操作ができる

SwitchBotとSiriを連携すると、声だけで家電を操作できるようになります。スマホやリモコンに触れられないときにとても便利です。

たとえば、料理中に「照明をつけて」とSiriに話しかけるだけでライトがつきます。手が汚れていても、操作が止まることはありません。

こうした音声操作は、ちょっとしたストレスをなくしてくれます。特に忙しい朝や帰宅後など、スムーズな生活をサポートしてくれます。

ヒロ

我が家でも音声操作を活用して、楽させてもらってます!

HomeKitやHomePodとの連携

SwitchBotはAppleのHomeKitには公式対応していませんが、Siriショートカットを使えば問題なく音声操作ができます。

もしHomePodがあれば、家族みんなで「Hey Siri」と話しかけて操作できるようになります。iPhoneやApple Watchがあれば、個人でも十分に活用できます。

つまり、特別な機器がなくても、Apple製品を使っている人ならすぐにSiri操作が始められます。

ヒロ

必要に応じてHomePodなどを追加していく考えでいいと思います。

Siriで操作するために必要なもの

SwitchBotをSiriで操作するには、いくつかの準備が必要です。

必要なもの
  • SwitchBotハブを導入する
  • Siriが使えるApple製品を用意する

この2ステップで、Siriとの連携がスタートできます。ひとつずつ確認して準備を進めていきましょう。

SwitchBotハブを導入する

SwitchBotハブを導入して、まずは使いたい家電の登録やアプリを用意しましょう。

これを導入することでスマートホームの第1歩になります。導入手順については、下記記事でまとめているので、是非ご確認ください。

Siriが使えるApple製品を用意する

Siriショートカット機能を使うために、Apple製品が必要です。iPhoneやiPadなど、Siriが使えるデバイスがあれば大丈夫です。

もし用意ができていない場合は、用意しましょう!

Siriショートカットについて

Siriで操作するためには、SwitchBotアプリにあるSiriショートカットを活用する必要があります。

内容
  • Siriショートカットとは
  • Siriショートカットを追加する方法

ここから1つずつ解説します。

Siriショートカットとは

Siriショートカットとは、自分の好きな言葉でSwitchBotの操作を呼び出せる機能です。

たとえば「ただいま」と話しかけるだけで、照明をつけたり、エアコンを入れたりできます。この機能を使えば、自分の生活スタイルにぴったりの音声操作が作れます。

ヒロ

言い方を自由に決められるので、覚えやすくて家族でも使いやすくなります。

Siriショートカットを追加する方法

アプリの中にある「Siriショートカットに追加」という機能を使って、音声コマンドを登録します。たとえば、「照明をつけて」という言葉に対して、照明のオン/オフ操作をひもづけるイメージです。

1.SwitchBotアプリにある右上の「…」をタップし、「シーンを管理」をタップする

シーンを管理するをタップする画像

2.任意のシーンをタップする

任意のシーンをタップする画像

3.「他の実行方法」をタップする

他の実行方法をタップする画像

4.「Siriショートカット」をタップする

siriショートカットをタップする画像

5.「Siriショートカットに追加」をタップする

siriのショートカットを登録する時の画像

6.「短いフレーズを録音」をタップする

録音をするをタップする画像
ヒロ

操作したいシーンに応じて、短いフレーズを録音しましょう!

設定が終わったら、iPhoneやApple Watchに向かってSiriを起動し、登録したフレーズを言ってみましょう。

これでデバイスが反応してくれます。まずは1つ、よく使う家電から登録して、音声操作の手軽さを試してみましょう。

Siriショートカットの活用例

Siriショートカットの活用例を紹介します。

活用例
  • 買い物帰りに照明をつける
  • 子供を抱っこしながらデバイス操作
  • 声だけでテレビ操作

ここから1つずつ解説します。

買い物帰りに照明をつける

買い物袋で両手がふさがっているとき、玄関の照明スイッチを押すのはひと苦労ですよね。そんなとき、Siriに「ただいま」と声をかけるだけで、部屋の照明がパッとつくととても助かります。

この使い方は、事前に「照明をオンにする」ショートカットを作っておくだけでOKです。

外からの操作もできるので、防犯の面でも役立ちます。荷物が多い日や帰宅時間が遅い日には、特におすすめの使い方です。

ヒロ

暗い部屋に入るストレスもなくなりますし、便利です!

子供を抱っこしながらデバイス操作

子どもを抱いているとき、スマホを取り出すのも大変ですよね。そんなとき、Siriに話しかけるだけで家電が動くと、ほんの少し気持ちに余裕ができます。

たとえば「エアコンつけて」と声をかければ、SwitchBotがエアコンをつけてくれます。赤ちゃんをあやしながらでも、部屋の環境を整えられるのはとても便利です。

日常のちょっとした手間を減らすために、よく使う操作を音声に置き換えてみましょう。

ヒロ

両手が使えないシーンでの音声操作は、子育て中の家庭にとって強い味方です。我が家では特にテレビ・照明・エアコンは大活躍中です!

声だけでテレビ操作

「リモコンどこ行った?」と探す時間、もったいないと感じたことはありませんか?SiriとSwitchBotがあれば、声だけでテレビをつけることができます。

たとえば、「テレビつけて」と言えば、SwitchBotハブが赤外線でテレビに信号を送り、すぐに電源が入ります。これなら、リモコンが手元になくても困りません。

小さなお子さんがいる家庭や、お年寄りがいるおうちでも、わかりやすい音声操作は重宝します。まずはよく使う家電から試してみましょう。

ヒロ

我が家はよく子供たちがリモコンを行方不明にするので、音声操作でほぼ操作できるようにしています。

スマートスピーカー(Alexa)との違いは?

SiriとSwitchBotの連携はとても便利ですが、Alexaとの違いが気になる方も多いと思います。

AlexaはSwitchBotと公式に連携できる仕組みがあります。そのため、設定がスムーズです。

一方、Siriは「Siriショートカット」を使って間接的に操作する仕組みです。そのぶん、最初の設定に少し手間がかかります。ただし、iPhoneやApple Watchを使い慣れている人にとっては、ショートカットの自由度が魅力になります。

また、SiriはApple製品と深く連携しているため、iPhoneのロック画面からでもすぐに操作ができます。

ヒロ

自分が普段どのデバイスを使っているかによって変わります。
Amazon Echoなどを使っているならAlexaの方が合っているかもしれません。

SwitchBotとSiriの連携に関するよくあるQ&A

SwitchBotとSiriの連携に関するよくあるQ&Aについて、よくある内容を解説します。

よくあるQ&A
  • SiriだけでSwitchBotの初期設定はできますか?
  • 家族もSiriでSwitchBotを操作できますか?
  • Siriショートカットはいくつまで登録できますか?
  • iPhoneを持っていないとSiriで操作できませんか?
  • 音声を誤認識するときがありますか?

ここから1つずつ解説します。

SiriだけでSwitchBotの初期設定はできますか?

できません。まずはSwitchBotアプリでデバイスを登録する必要があります。その後に、Siriショートカットを使って音声操作ができるようになります。アプリでの設定が土台になるので、最初にしっかり準備しておきましょう。

家族もSiriでSwitchBotを操作できますか?

基本的にSiriは個人のApple IDにひもづいて動きます。そのため、iPhone単体で使う場合は本人だけが操作できます。ただし、HomePodを使えば家族全員でSiriを共有して操作することも可能です。家族で使いたい場合は、HomePodの導入を検討してみましょう。

Siriショートカットはいくつまで登録できますか?

明確な上限はありませんが、数が多くなると整理が必要になります。コマンドが増えると覚えにくくなるため、よく使うものから順番に登録しておくのがおすすめです。

iPhoneを持っていないとSiriで操作できませんか?

Siriを使うにはiPhoneやiPad、Apple WatchなどのApple製品が必要です。AndroidではSiriは使えないため、Appleデバイスを持っていることが前提になります。

音声を誤認識するときがありますか?

周囲がうるさい場所や、はっきり話せなかったときに、言葉を間違って認識してしまうことがあります。

こうしたトラブルを防ぐには、短くてわかりやすい音声コマンドを設定するのがポイントです。できるだけ単純な言い回しにして、何度か試しながら調整してみましょう。

まとめ:SwitchBotとSiriを連携して、さらに快適しよう!

ここまで、SwitchBotとSiriを連携させることで、どのように家電を音声で操作できるかを詳しくご紹介してきました。

SwitchBotとSiriショートカットを組み合わせれば、照明のオンオフやカーテンの開閉、テレビの操作などが、声だけで簡単にできるようになります。特に、手がふさがっているときや忙しい朝など、「今すぐ操作したい」という時にぴったりの機能です。

初期設定や連携の手順もそれほど難しくなく、Apple製品を持っていればすぐに始められるのも魅力です。

SwitchBotとSiriの連携は、日常のちょっとした不便を解消し、よりスムーズで快適な暮らしを実現してくれます。

ぜひこの記事の内容を参考に、スマートな音声操作生活を始めてみましょう。

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