SwitchBotスマートトラッカーカードのおすすめポイントを解説！電池交換も

SwitchBot（スイッチボット）スマートトラッカーカードが気になるけれど、実際にどんな機能があるのか分からない人も多いのではないでしょうか。

正しく理解していないと、せっかく導入しても「家電の自動化に活かせるとは思わなかった」と損をしてしまうかもしれません。

この記事では、スペックから便利なおすすめポイント、注意点や購入方法、設定手順までを徹底解説しています。

SwitchBotスマートトラッカーカードの外観とスペック

SwitchBotスマートトラッカーカードの外観とスペックについて、簡単に解説いたします。

ここから１つずつ解説します。

SwitchBotスマートトラッカーカードの外観

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBotスマートトラッカーカードは、クレジットカードと同じくらいの大きさです。財布や定期入れにスッと入る薄さで、普段持ち歩いても邪魔になりません。

デザインもとてもシンプルで見た目が派手すぎないので、どんな持ち物にも自然になじみます。

さらに防滴仕様になっているので、雨や汗がついても問題なく使えます。

SwitchBotスマートトラッカーカードのスペック

このスマートトラッカーカードのスペックを簡単に説明すると、以下の通りです。

仕様項目	内容
サイズ（縦 × 横 × 厚み）	85 × 54 × 2.5 mm
重量	12 g
防水・防塵性能	IP67（防水・防塵対応）
アラーム音量 / 警告音	78 dB 程度のサウンドアラート
バッテリー容量 / 寿命	540 mAh 内蔵バッテリー、最大約 3 年間使用可能
低電池通知閾値	残 20% 以下で通知あり
NFC / エマージェンシー機能	電池切れ時でも NFC カードとしての機能利用可
暗号化 / プライバシー保護	AES-128 暗号化 / アンチトラッキングモードあり
その他機能	QR コード（裏面）で拾得者連絡、スマホを鳴らす機能、Hub との連携でオートメーション起動機能

重量は数グラムと軽く、入れていることを忘れるくらいです。

SwitchBotスマートトラッカーカードのおすすめポイント４選

SwitchBotスマートトラッカーカードのおすすめポイントは、以下の４つです。

ここから１つずつ解説します。

持ち物探しに便利：探すアプリで音を鳴らして探すことができる

SwitchBot公式サイトより引用

このスマートトラッカーカードを財布やカードケースに入れておけば、なくしたときにアプリから音を鳴らせます。

例えば、朝の忙しい時間に財布が見つからないと焦りますよね。そのときにアプリで音を鳴らせば、ベッドの下やバッグの隅にあってもすぐに見つかります。

紛失したらアプリに通知：手元から離れるスマホに通知がくる

SwitchBot公式サイトより引用

スマートトラッカーカードをうっかり置き忘れても、スマホに通知が届く非常に便利な機能があります。

例えば、レストランで財布を忘れて立ち去ろうとしたとき、約10m～80m進んだところでスマホに「財布が離れました」と出ます。すぐに気づけるので、大きなトラブルを防げます。

近付くだけで全自動：位置情報を元に全自動で家電を起動できる

SwitchBot公式サイトより引用

スマートトラッカーカードは、位置情報をきっかけに、家電を自動で動かすことができます。

例えば、最寄り駅に着いたタイミングでエアコンを自動でオンにする、なんてこともできます。

「持っているだけで家が動く」というわかりやすさは、スマートホームを初めて体験する人にもおすすめです。

SwitchBotロックとの相性がバツグン：家のカードキーにできる

SwitchBot公式サイトより引用

SwitchBotロックを使っているなら、このスマートトラッカーカードを玄関の鍵として登録することができます。

財布に入れておけば、かざすだけで解錠できます。物理キーを持ち歩かなくていいので、とても便利です。

SwitchBotスマートトラッカーカードおすすめの使い方

私が考えるスマートトラッカーカードのおすすめの使い方は、以下の３つです。

ここから１つずつ解説します。

財布にスマートトラッカーカードを入れる

財布にSwitchBotスマートトラッカーカードを入れることで財布を無くした時は、すぐに見つけることができます。何より財布のカード入れに入れるだけなので管理もしやすいです。

ただ一方で、カードキーとしては使いにくくはなります。カバンやポケットから財布を出して、さらにSwitchBotスマートトラッカーカードを出して解錠する必要があります。

車の鍵にスマートトラッカーカードを付ける

SwitchBotスマートトラッカーカードにはストラップやキーリングを通すことができるように穴があいています。

財布よりも小さく、無くすリスクが高い車の鍵にSwitchBotスマートトラッカーカードを付けるのがおすすめです。

子供のランドセルにスマートトラッカーカードを付ける

子供に家の鍵を預けると紛失の心配があります。

しかし、SwitchBotスマートトラッカーカードは紛失してもすぐに探せるので安心です。

また、SwitchBotスマートトラッカーカードが見つからない時は、カードキーに登録したロック情報を削除すれば、カードキーから解錠できる機能が無くなるので安心です。

【注意点】スマートトラッカーカードの電池交換はできない

このSwitchBotスマートトラッカーカードには、１つ注意点があります。

便利な製品ですが、電池交換はできません。その為、数年後にはトラッカー機能が使えなくなる可能性があります。

ただし、電池が切れてもSwitchBotロックのカードキーとしては使い続けることができます。電池は3年ほど持つので長期間使い続けることができます。

もし、早めに電池が切れた場合は、SwitchBotサポートに相談すれば交換対象になる可能性があります。

SwitchBot スマートトラッカーカードが1年くらいでバッテリー切れした（公称3年くらい持つ）んだけど、サポートに連絡したら交換品送ってくれた

クレーム/トラブル時の対応がわりとスムーズでありがたかった

— ꓵꓘⱯꓘIƎꓘ (@plan_miku) September 17, 2025

SwitchBotの保証期間内に交換する方法について、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

SwitchBotスマートトラッカーカードがおすすめな人／おすすめではない人

この製品のおすすめな人を簡単にまとめると、以下になります。

一方で、この製品のおすすめではない人を簡単にまとめると、以下になります。

SwitchBotロックを使っている家庭なら、カードキーとしての相性も抜群です。

SwitchBotスマートトラッカーカードを安く買う方法

できるだけSwitchBotスマートトラッカーカードをお得に手に入れたいなら、セールを狙いましょう。

SwitchBotの公式サイトで定期的に開催されているビッグセールやAmazonのプライムデー、ブラックフライデーでは割引されることが多いです。

SwitchBotのセールや他サイトのセールがいつなのか？については、こちらの記事で詳しく解説しています。

また、SwitchBot製品にはクーポンやキャンペーンがあり、併用すればより安く購入することができます。

SwitchBotのクーポンコードやキャンペーンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

SwitchBotスマートトラッカーカードの設定方法３ステップ

SwitchBotスマートトラッカーカードの設定方法を簡単に説明すると、以下の３ステップです。

ここから１つずつ解説します

ステップ１：SwitchBotアプリをインストールする

まずはSwitchBotアプリをスマホにインストールします。iPhoneでもAndroidでも無料でダウンロードできます。

ステップ２：SwitchBotアプリにデバイスを追加する

SwitchBotアプリを開いて「デバイス追加」からスマートトラッカーカードを登録します。

ステップ３：探すアプリに追加する

iPhoneを使っている場合に限りますが、「トラッカーカードを探すアプリに追加したか」のメッセージが表示されます。

追加していない場合は、「追加していません」をタップし、iPhoneの探すアプリにトラッカーカードを追加しましょう。

SwitchBotスマートトラッカーカードに関するQ＆A

SwitchBotスマートトラッカーカードに関連するQ＆Aは、以下の通りです。

ここから１つずつ解説します。

まとめ：スマートトラッカーカードでより便利な家を作ろう！

ここまで、SwitchBotスマートトラッカーカードの特徴や便利な使い方について解説してきました。

スペックから始まり、探すアプリで音を鳴らす機能や置き忘れ防止通知、さらには位置情報を活用した自動化、SwitchBotロックとの相性の良さなどお伝えしました。

電池交換ができないという注意点はありますが、カードキーとしては長く利用できる点も安心です。

忘れ物対策やスマートホームの自動化に役立ち、先進性のある生活に変えてくれるのが、このカードの魅力です。

ぜひこの記事の内容を参考にして、SwitchBotスマートトラッカーカードを取り入れ、より便利で安心な家づくりを実現しましょう。